スケルトンなヘッドホンがあったら欲しい? #ギズモード総研

読者のプロダクトやサービス選びをサポートする企画 「ギズモード総研」。

先日のギズモード総研では、ワイヤレスヘッドホンについて読者にアンケートをとりました。

さっそく結果を見ていきましょう!

ファッションアイテムとしてのヘッドホン

アンケートで「ワイヤレスヘッドホンの購入を検討するとき、普段の自分の服装にマッチするか重視しますか?」という質問を投げかけると、

約33%の人が「はい」と回答しました。

ヘッドホンは、音楽などを楽しむガジェットとしての役割に加えて、「個性を演出」できるファッションアイテムのひとつとして、着こなしとの相性も考えているようです。

こんなヘッドホンが欲しい

今回のアンケートでは、そんなファッションアイテムとしての側面があるヘッドホンの「デザイン案」も募ってみました。

カラーバリエーションが豊富、ロゴが控えめ、など様々な意見をいただきましたが、そのなかでも複数声が上がったのが、

中の構造がみえるスケルトンデザイン

でした。

最近のガジェットでは、製品の基盤をあえてみせる「スケルトン」や「トランスペアレント」と呼ばれるデザインが流行中。

こういった個性的なデザインを採用しているイヤホンはいくつか存在するんですが、ヘッドホンでは確かに見たことがないですね。実現して欲しいです。

ヘッドホンユーザーはオーディオへのこだわりが強い?

さらに、回答いただいた読者のうち、ヘッドホンを複数台所持して使い分けている人は約半数いるとわかりました。

具体的なコメント例をあげると、

外出時はワイヤレスでノイズキャンセリング機能があるもの、 自宅では有線でノイズキャンセリングがない、音質重視のものをつけます

などと、「ラグジュアリーな音楽体験」を求め、無線と有線を使い分けている方が多かったです。

音質も見た目も大事

ヘッドホンは「個性を演出できるオーディオ機器」であり、デザインが重要なこと、そしてヘッドホンユーザーは「音楽体験にこだわりがある」人が多い傾向にあることがわかりました。

アンケートにご回答いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

それにしても、スケルトンのヘッドホン、欲しいなあ。

【ギズモード総研】ヘッドホンに関するアンケート 調査概要

調査対象:ギズモード読者(ウェブサイト、SNSフォロワー)

実施時期:2024年4月2日~4月20日

調査手法:ギズモードのWebサイト、Twitterにてアンケートツール「Survey Monkey」を用いて調査

有効回答数:581名