こちらは（株）メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
リュックはいくつか所有しているものの、移動中の取り出しにくさがボトルネックになって、使用頻度は高くありません。両手がフリーになり左右の重心バランスも良いなど、使いやすい点もたくさんあるのにもったいないな、と考えていたところ、machi-yaでプロジェクトを展開する｢seowU（セオウー）｣について知りました。
上下2部屋構造のこのリュックは、ワンアクションで取り出したいものにアクセスできるとの優れものです。さっそくプロダクトをお借りして、どんな仕組みで取り出しやすさを実現しているのかをチェックしてみることにしました！
上下2部屋にも1部屋にも対応
上下2部屋構造と聞くと、せっかくリュックに備わった収納性が犠牲にならないかとも考えましたが、｢seowU｣では仕切りが自由に付け外しできる仕様になっていました。なにか大きなものを入れるときには、仕切りを壁に収めておけば問題はありません。
とはいっても、このリュックの上下スペースを丸ごと使うような大きさの荷物となると、あまり思いつかないくらい。上着なんかも上下どちらかの部屋に収まりますし、水筒も縦向きで入れられます。そう考えると、リュックの上半分がいかにデットスペースになっていたのかがわかりますよね。荷物をめいっぱい入れたら入れたで、下のほうにあるモノを取り出すのに苦労していました。こうした課題をまとめて解決してくれる｢seowU｣は賢いです。
下の部屋こそ取り出しやすい
｢seowU｣が秀逸なのは、下の部屋こそ取り出しやすいところ。ファスナーが深めで大きくオープンできるので、下の部屋へのアクセスがワンアクションというわけです。ダブルファスナーとなっていて、左右どちらを開けて使うかはユーザー次第です。
スリムに背負えるので、電車の中でも邪魔になりません。フラットデザインの見た目はビジネスバッグにピッタリなんですが、問題は仕事に必要なモノが入れられるかです。｢seowU｣の収納力のほうはどうなっているのでしょう。
ノートパソコンや書類に専用部屋が
実は｢seowU｣にはノートパソコン専用のポケットがあります。背中に近いポケットなので、背面クッションとバッグの収納スペースにパソコンが守られる仕様。こちらには13インチのノートパソコンも入ります。
上下の部屋をまたいだ書類用のポケットも。こちらにはA4書類も余裕で収まりました
フロントポケットにはスマホやペンが収められる収納スペース付き。ちなみに表面のポケットは止水ファスナーとなっていて、雨が入り込まないほか、フラットなデザインの統一感にもつながっています。
これ以外にも、メインコンパートメントの前後に中身が確認しやすいメッシュポケットを搭載。ガジェットやケーブル類を整理して収めるのに重宝します。ポケットの数が必要十分なのが使いやすそうです。
さらには背中側には、パスポートなんかを忍ばせておくセキュリティポケットも備えていました。
防弾チョッキにも使われる頑丈素材を採用
今回お借りしたリュックの素材は、防弾チョッキにも使われるほど丈夫なコーデュラバリスティックナイロンとなっています。耐摩耗性や引き裂き強度の高さから、アウトドアでのアクティビティにも対応できるほどです。これ以外にも、独自開発の撥水レザーのタイプも用意されています。
リュックで重視したい背負い心地の面も万全です。なんといってもショルダーストラップが厚手で、このボリューム感は10mmの発泡ポリエチレン4枚重ねによるものだそう。また背面クッションも厚みがしっかりあり、荷物を詰め込んでリュックが重くなっても快適に背負えます。
背負ったとき、いかにリュックを身体にフィットさせるかも背負い心地を決める要素です。その点｢seowU｣では、ショルダーストラップのフィット感の調整が簡単。イージーアジャスト機能を搭載し、ストラップを引っ張るだけでリュックがフィットしました。さらにフィット感を高めるために、チェストストラップも備えています。これなら電車に遅れそうなときには思いっきり走れそうです。
革新的な2部屋構造リュック｢seowU｣は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では超早割、一般発売予定価格より5,000円引きの33,900円（消費税・送料込み）からオーダー可能となっています。カラーは今回お借りしたブラック以外にもカーキが用意されています。
撥水レザーのタイプに関しては超早割、8,000円引きの支援コースも。59,900円（消費税・送料込み）とお得に手に入れられます。こちらのカラーは3色、ラック、グレー、キャメルとなっています。それぞれの色味を含め、本記事ではご紹介しきれなかったプロダクトの魅力を以下のWebページでご覧ください。
＞＞もう財布は探さない！ イライラを解消する“上下2部屋構造”リュック
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
