「流行り」に飽きたならコレ。ちょっと面白い個性派イヤホン3選

個性があってもいいじゃない。

価格だったり性能だったり、世の中には多種多様なイヤホンがありますが、意外とみんな同じイヤホンを使っていたり。

そこで今回は、自分にぴったりなイヤホンになるかもしれない、ちょっと面白い個性派イヤホンをまとめてご紹介します。

世界初の「軟骨」伝導ヘッドホン

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Image:株式会社オーディオテクニカ

ATH-CC500BT」はオーディオテクニカから発表された、世界初を謳うワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン

「骨」伝導はわかるけど、「軟骨」伝導っていったい何者なんでしょうか?

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Image:株式会社オーディオテクニカ

オーディオテクニカによると、そもそも音が伝わる道筋である聴覚経路には「気導経路」と「骨導経路」の2種類が考えられていたとのこと。

ところが、2004年に「軟骨伝導経路」という第3の聴覚経路が発見されたそうな。研究がすすむと軟骨伝導経路は非常に効率よく音を伝えられることがわかったそうで、今回の「ATH-CC500BT」はこの軟骨伝導経路を利用したヘッドホンになるそうです。なんかすごそうだ…!

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Image:株式会社オーディオテクニカ

独自開発の振動ドライバーを採用し、いわく「ながら聴き」の常識を変える音質とのこと。最近のながら聴き系イヤホン、面白いのがそろってきてますね。

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姿勢をリマインドしてくれるイヤホン

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Photo: mio

Ankerの「Soundcore Liberty 4」は、心拍モニタリング、ストレスチェック、姿勢リマインダー、ワークアウト機能といった「ヘルスモニタリング」機能が充実しているイヤホン。

Soundcoreアプリ」(iOS、Android対応)と連動すると、イヤホン装着中に集めたデータをまとめて見ることができます。

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Photo: mio

特に重宝しているのが「姿勢リマインダー」で、まっすぐ向いた姿勢を0度として、この角度が30度以上のまま5分以上いると、イヤホンで「ポロロン」とやわらかいメロディが流れて姿勢をリマインドしてくれます。

「標準」〜「非常に重い」の4段階で円グラフを確認できるので、自分の姿勢の癖がわかるのが嬉しいんですよね。

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Photo: mio

約1万5000円でこの高機能・高音質。運動中にイヤホンをつけていれば、アクティビティ記録もつけられるので、総合的にコスパ抜群なひと品だと思います。

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有線イヤホンはじめてみました

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Photo: 中川真知子

ワイヤレスイヤホンを失くしてしまった結果、有線イヤホンに出戻りしました。

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Photo: 中川真知子

使いはじめて2週間くらい。ぶっちゃけちょっぴり不便に感じることもあります。スマホを触るたびにイヤホンが連動して揺れるし、ケーブルの長さを考慮せずにコートのポケットやカバンに入れると、イヤホンが外れます。

でも、久しぶりの有線イヤホンは新鮮で楽しい。安価なイヤホンですが音声には満足しているし、ぶっちゃけ今まで使っていたものよりいいような気がしないでもない。

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Photo: 中川真知子

それに、電車の中を見渡すと、意外なほど有線イヤホンユーザーが多いんです。ちょっと前は絶滅危惧種だったのに!

ワイヤレスイヤホンは決して安くないので、私のようにショックで有線イヤホンに移行する人がいても不思議じゃありません。うん、有線イヤホン、安心だよ。

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