今度はベルリンで大人の社会科見学。
電動自動車のTesla(テスラ)が、ドイツにある工場「ギガ・ベルリン」内部をドローンで飛び回る動画を公開しました。
プレス機に潰されそう!
クリーンでSFチックな内部をドローンが縦横無尽に飛び回ります。
プレス機やロボアームの隙間を縫うように飛ぶ視点で、なんだか自分がハエにでもなったみたいな錯覚に陥ります。
普段入れない場所にワクワク
これまではネバダ州の「ギガファクトリー1」や、第3のギガファクトリー「ギガ上海」内部の様子も公開されました。果てはロボット・アームたちを、恋人探しという体(てい)で紹介するなどおもしろい試みも行なっています。
こうした動画は、一般人が入れない場所を楽しく見せることで、憧れや親近感を高める効果があるような気がします。
テスラがファンに愛されている理由
日本でもアメリカでも、有名な自動車メーカーはたくさんあります。でもこんなに工場内部を公開したり、社長のイーロン・マスクがファンやユーザーたちとSNSで交流するなんて、今までありませんでしたよね。
たとえばサイバートラックが「少しなら水に浮く」なんて情報は、イーロン自らの投稿から分かったことですし、それを踏まえて実際に試した猛者が現れたり、対物ライフルで防弾性能を試した流れも、イーロンがマシンガンでボコボコにしたからこそ。
テスラが積極的に自分をオープンにしていく姿勢がネットでの話題や興味・関心となり、それがファン獲得に繋がっているのかもしれませんね。
Source: YouTube via The Awesomer