答えを求めに行ったら、沼にハマったんだけど…。
デジタルで撮ってデジタル(画面)で見る。これが一般的な写真の楽しみ方だけど、それはそれとして、物理的に所持したい欲って生まれませんか?
バッチリ撮れた風景、家族、恋人、仲間との思い出を印刷して部屋に飾る。こんな昔ながらの見方だって、写真の楽しみ方のひとつだと思うんですよね。
そしてもし写真を印刷したい! と考えているなら、CP+のエプソンブース覗いてみるといいですよ。
エプソンブースでは「紙」による表現の違いを楽しめる
エプソンのブースでは、紙の種類による印刷表現の違いをじっくりと楽しめる(もちろん触れます)。というちょっと特殊なディスプレイコーナーあり。これがまた、面白いんです。
同じプリンターでも、紙が変われば色も階調も全然違うんですよ!
ややグレイが強く淡く出る紙もありますし、モノクロ階調がキリッと出る紙もあり。そうかと思えば光沢強くテッカテカな紙もあるし、エンボス調で手触りを含めて楽しめる紙もあるという、紙パラダイス。
発色の良い光沢紙が写真向け。
僕もそういう認識で光沢紙しか買っていなかったんですが、この照明の反射を見る限り一概にそうではないのではないんじゃないかなって。
どちらかというと、掲示する場所や環境に合わせてベストな紙も変わってくるのではないの?みたいに考えが一気に変わりました。
紙、ほとんど意識してなかったけど、大事だねこれ。
プリンターもすごかった…
そして何がすごいのかというと、ここに置いてあるプリントサンプル。全部この「SC-PX1Ⅴ」で印刷したものだっていうんだ…。
このプリンター、インクの品質が良いのはもちろん。紙のメーカー・ブランドのWebサイトで配布しているEMXファイル(エプソンプリンターに向けた印刷情報ファイル)を適用できて、紙ごとに最適化された設定で印刷できる機能があります。
つまり、良いプリンターを選ぶと印刷表現の幅が広がって、プリンターのプロファイルも合わせると、紙ごとの表現や、見る場所・掲示場所に合わせて紙を選ぶのがさらに解像感高く楽しめて…。
あぁ、これが印刷沼か。深いぞ(楽しい)。
Source: CP+2024