顔の肌がとにかく乾燥するこの季節。普段通りのスキンケアをしていても、日中につっぱりを感じるほど乾燥してしまうんです。
ずっと気になっていた無印良品の「発酵導入美容液」がタイミングよく再入荷したので、試してみることに。
無印良品のスキンケア用品は、クセのない使用感が心地いい
無印良品のこの「発酵導入美容液」は、2023年8月に発売されてからずっと品薄だったんです。発売当初から気になっていながらも、店頭もオンラインストアも売り切れ続きで…。最近、ようやくオンラインストアでも購入できるようになりました。
オンラインストアの商品説明によると、この導入美容液は化粧水の前に使用し、保湿成分が角質層まで浸透しやすいなめらかな肌に整えてくれるアイテム。普段のスキンケアアイテムを変えずに、最初の工程としてプラスできるというわけです。
個人的には、無印良品のスキンケアアイテムのクセのない使用感が本当に好きで。この季節は「敏感肌用クリーム化粧水」や「敏感肌用化粧水 しっとり」もよく使っているのですが、刺激感もなく肌の調子がいいんです。新しい「発酵導入美容液」もきっと肌の調子を上げてくれるはず…と期待して、まずは2週間、朝のスキンケアに取り入れてみることにしました。
化粧水の前に使用する「導入美容液」
この「発酵導入美容液」は、化粧水の前に使う導入美容液。
実際に使ってみると、あとに使う化粧水が浸透しやすいように感じました。「発酵させることで得られるうるおい成分が、もっちりとしたハリのあるなめらかな肌に整えます」と説明書きにある通り、洗顔後の乾燥した肌をなめらかで水分に満ちた状態にしてくれました。
そして、濃厚なとろみのあるテクスチャーでありながら、本当に一瞬で肌に馴染むので、少し多めの2プッシュ前後の使用がおすすめ。そうすると、肌を擦ることなく全顔に塗り広げられます。
確かに肌がもっちりする
2週間ほど朝のスキンケアにこちらを取り入れたところ、確かに肌がもっちりしてきたのを実感。しかも、乾燥してつっぱりを感じやすいおでこや頬も、保湿感を保ってくれるように。
乾燥でしぼんでいた肌がもっちりふっくらするというか、なめらかになるというか…。吹き出物が治るとか、毛穴が引き締まるとかそういうことではなく、乾燥した肌に潤い感を届けてくれるような感じ。
それでいて、乾燥も相まって敏感気味な私の肌でも、ヒリヒリ感やかゆみが出ず、優しい使い心地に感じました。これまで無印良品のスキンケアアイテムを気に入って使ってきた期待を裏切らない、スキンケアを底上げしてくれるような使用感が気に入りました。
店舗在庫では「わずか」の表示も。入手はお早めに
この「発酵導入美容液」は、店舗でも飛ぶように売れているようで、ネットストアで見られる「店舗在庫」でも「わずか」の表示がちらほら。ネットストアに「ご好評の為、再入荷通知後に、お品切れになることがございます」とある通り、本当に大人気なようです。
無印良品の「発酵導入美容液」は、乾燥して肌がゴワゴワしがちなこの季節の強い味方になってくれますよ。
Photo: mio