やはり来るのか、大画面iPad Air。
これまで何度もウワサが出ている12.9インチサイズのiPad Airですが、その外観やデザインの様子がわかるレンダリング画像が流出しました。
レンダリング画像を公開したのは、過去にApple(アップル)製品関連ではApple Watch UltraのCAD画像を公開している91mobilesです。
10.9インチのiPad Airをそのまま巨大化したような感じ?
91mobilesが独占公開したのは、新たに登場がウワサされている12.9インチサイズのiPad Airのレンダリング画像。
iPad Proほど薄くないベゼルに加え、インカメラやTouch ID(指紋認証)を兼ね備えた電源ボタン、本体上部に2つ搭載されているスピーカーの位置に関しては現行モデルのiPad Air(10.9インチ)と変わらない様子。
接続コネクタはもちろんUSB-C。デバイス下部に搭載されている2つのスピーカーについても全く同じ配置です。
唯一大きな違いを感じられるのがズバリ、カメラ部分。12.9インチモデルではiPhone X/XSのように縦型に浮き出たデザインとなっています。搭載レンズは1つのみですが、もしかするとLEDフラッシュライトが使えるようになるのかもしれません。
こうなると10.9インチモデルをただデカくしたようなイメージが強い12.9インチモデルですが、91mobilesは同デバイスにM2チップが搭載されると予想しています。
DigiTimesは12.9インチのiPad AirはミニLEDではなく、液晶ディスプレイが採用されるかもと伝えていたことから、これらの部分でiPad Proとの差別化を図る計画なのかもしれません。
新型モデルのiPad AirはOLEDディスプレイ搭載の新型iPad Proと同じタイミングで春頃発表されるというウワサもあるだけに、Apple Vision Proの発売からそれほど時間が経たないうちに登場する可能性は十分に考えられます。 大画面のiPadは欲しいけど、Pro並みの機能は要らないユーザーにとってはとても需要ありそうですよね…。 Source: 91mobiles via 9to5mac