手が冷えてタイピングができない。救世主は“指先が出る”ハンドウォーマー

ここ数年、冬になると指が冷えてタイピングスピードが落ちて困っていました。いや、スピードが落ちるというレベルではなく、とにかく冷えて執筆がままならないほど。

ファンヒーターや『着るこたつ』で温めたり、アームウォーマーを使ったりしていましたが、指先に関しては効果がイマイチ。

そこで指先の第二関節まで覆ってくれる手袋を導入しました。アームウォーマーより覆ってくれる部分が多いので、結構いい感じになりましたよ。

私が買ったのは、841(ヤヨイ)のハンドウォーマー

ネット検索すると指先が出るハンドウォーマーは数多あると思うのですが、このメーカーのを選んだのはサイズ展開が豊富だから。私は2種類持っています。

同じ黒なのでわかりにくいのですが、重ね合わせると長さが結構違うのがわかります

新製品の長さMAX2シリーズは、第一関節が少し出るくらいの長さ。

タイピングするには不適切ですが、スマホやタブレット操作メインの作業のときに便利です。

仕事中に愛用しているのは、Mサイズ。これは、私の手で第二関節くらいまで出るのでタイピングの動きを妨げません。

まぁ、アームウォーマーと異なり、手の甲から指まで締め付けやゴワ付きが感じられるのは否めません。それが理由で、タイピングのスピードが少し落ちます。

でも、アームウォーマーだと手首から手の甲までしか覆ってくれないから指の股がスースーするんですよね。『ハンドウォーマー』は適度に手に密着して第二関節までカバーしてくれるから、あたたかいですよ。

Photo:中川真知子