バッテリーをデザインしたら簡素に大変身。
オフィス用品の老舗イトーキから、プロダクト・デザイナー柴田文江氏が手掛けた「vertebra03」シリーズの、居場所を制限しないポータブルバッテリー「hako」が発表されました。
必要最低限に削ぎ落とす
一般的なポータブルバッテリーは、スイッチや差込み口がたくさん並んだ「いかにも電源!」なアイテムが多いですが、こちらのhakoは超シンプルな四角い箱。光沢を抑えてガジェット感をなくしたため、インテリアにさりげなく馴染むのが最高。
背面にあるストラップで簡単にオフィス間を持って移動でき、コンセントのあるデスクを探さずに済むのも利点です。
3つのデバイスを同時充電
PC、タブレット、スマートフォンなどを3台同時充電可能な115Whの大容量。サイズはW86×H142×D86mmで重さは990g。定格容量は5,150mAhで入力にはUSB-C PD対応とDC、出力はUSB-A 7.5WとUSB-C PDとなっています。
ちなみに縦に3つ並んだライトの、1番上が黄色く光ったら廃棄の合図とのこと。親切ですね。
カラバリはブラック、グレー、ブラウン、グリーンの4色で、発売は12月25日で価格はオープンとなっています。