あなたにこっそり教えちゃう。
2024年から2025年にかけて、AirPodsのラインナップが全面的にリニューアルするようです。
Bloombergの報道によると、2024年にはAirPodsとAirPods Maxが、さらに翌年にはProモデルも装いも新たに登場するとのこと。変更点はデザインと充電ケース、そして音質だと言われており、これはもはやフルモデルチェンジといったところです。
第4世代AirPodsはPro寄りに性能アップ?
Bloombergが関係者から得た情報では、Appleは第2世代と第3世代に代わる第4世代のAirPods2種をリリース予定。新モデルはフィット感が改善され、足の部分(いわゆる“うどん”部分)が短くなり、第3世代とProモデルのハイブリッド的な感じになるとのこと。
第4世代の上位モデルは、現行のProモデルに近いもので、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能と「探す」通知音用のスピーカー付き充電ケースが標準装備されるようです。
Bloombergは2021年第3世代のAirPodsについて、比較的お手ごろだった第2世代のAirPodsとみんなが愛したAirPods Proの中間的な位置づけで、それほど売れ行きは伸びなかったのだと報じています。
つまり、消費者は第2世代のAirPodsか、ANCを搭載したProのどちらかに分かれる形になっていたというわけです。
LightningポートからUSB-Cポートへ
最近、AppleはEU規制への対応の一環として、ついにあのLightningポートから卒業しました。AirPods Maxを含むAirPodsの新モデルもこの流れに乗っており、搭載されるのはUSB-Cポートになるようです。
AirPods Maxはカラバリが刷新されること以外は、大きな変更はなさそう。ただしProモデルは、2025年にデザインとチップがチェンジすることになりそうです。