果たしてどんな展開が?
過酷な条件の現場で働く人からストリート系のユーザーまで、幅広い人気を集める耐衝撃ウォッチブランドG-SHOCK。そのG-SHOCKが、「VIRTUAL G-SHOCK」なるバーチャルコミュニティを立ち上げます。
目的としてはNFTやメタバースなどバーチャル空間で、ユーザーとのコミュニケーションや共創企画の実施を行なうこと。
NFT会員権をゲットせよ
まずは第1弾として、チャットアプリなどでおなじみのDiscordで「VIRTUAL G-SHOCKコミュニティ」をオープンします。
このコミュニティへの参加には会員権が必要ですが、会員権はブロックチェーン「Polygon」を通じてNFTによって配布されます。
NFT会員権「G-SHOCK CREATOR PASS」は、日本時間の9月23日12時に初回1万5000個が無料で限定配布されます。
保有者はコミュニティへアクセスし、「G-SHOCK CREATOR PASS」のデザイン(カラー・素材・柄)を決定する「G-SHOCK CREATOR PASS カラーデザインコンテスト」に参加することができます。
コミュニティ活性化に貢献した参加者は、貢献度に応じてレベルアップしていき、レベルに応じて今後の企画への優先参加権や、NFTの優先購入権が付与されるそうです。
10月には「Discordコミュニティ内で新しいトレンドを体験できる企画」が実施される模様。こちらは他のメンバーと一緒にG-SHOCKのデザイン制作もののようです。
さらに12月には、3Dモデル「G-SHOCK NFT(仮)」も販売されます。スペック等はまだわからないのですが、コミュニティと連携して体験をさらに楽しめる仕様になっているようです。
現時点でアナウンスされているのはここまでですが、今後はメタバース空間でオリジナルG-SHOCKを手に入れたりすることができるんでしょうか?
まだ具体的な展開はわかりませんが、プロジェクト企画はいろいろ用意しているとのことなので、かなり興味深いですね。
とりあえずNFT会員権をゲットすべく、オフィシャルサイトをチェックしておきましょう。
Source: CASIO