こんなに好きなのに!毎週買っているのに!毎回楽しみに食べているのに…!それでも販売終了はいつも突然にやってきます。避けられない運命なのです。
ライター&編集部のメンバーに「忘れられない販売終了品」をききました。
こんにちは、編集部 石川です。
当サイトで6月にヒットした記事がこちら。
個人的には「え、ZIMAって販売終了してたんだ…!」っていう驚きがファーストインプレッションだったこの記事。
そんなZIMAのようにいつのまにか販売終了になってしまった商品は無数にあり、それぞれたくさんのそれを惜しんでいる人がいるはずです。
この記事にちなんで、今回はライター&編集部のメンバーに「忘れられない販売終了品」をきいてみました!
明治 コーヒーフロート
惜しむ人:
石川大樹
これ、最近見ないなと思ったら2018年に販売終了してました!最近のフワッとしたかき氷とは一線を画すガリっとした食感、アイスとかき氷部分を混ぜるときの絶妙なねりっとした感触がすごく好きだったのですが、残念です…。今回しらべるまで知りませんでしたが『100円みぞれ』っていう無骨な名前も最高ですね。
色も何もなくただ甘いだけの「みぞれ しろ」味も好きでした。
写真はどちらも2011年の古賀さんの記事から。
今年は「みぞれ」が来る!
さらに調べたところ、フタバ食品やトップバリュから似たような商品が発売されているのを発見しました。これで当面はしのごう…。
7プレミアム ロイヤルミルクティーモナカ
惜しむ人:
林雄司
セブンイレブンのロイヤルミルクティーモナカです。
紅茶味のアイス最中ですが、紅茶の味が濃い。濃い上にちょっとほろ苦さすらある本格的な味でした。今年の春まではあったのですが、ぱったり姿を消しました。もしかしたらまた入荷しているかもしれないと思って毎日セブンをチェックしています。
毎日探している僕の姿を見たセブンイレブンが入荷してくれることを願ってます。
写真はないので食べた人のツイートを貼っておきます。
アイスが好きすぎて忠犬ハチ公のようになっています。忠編集長林。
森永ラムネソーダフラッペ
惜しむ人:
小堺丸子
ファミマの「森永ラムネソーダフラッペ」です。2年前の夏、見た目の爽やかさから、初めてファミマのフラッペに手を出すきっかけになりました。
誰もが知るあの森永のラムネがふんだんに入ったこのフラッペは、暑い夏に爽快感と元気を私にくれました。その夏の終わりかけ、徐々にラムネソーダフラッペが無くなりだしたあたりで100円引きセールがあり、いよいよ完売する!と焦った私は新宿中のファミマを12店舗まわって探しあてたものでした。
昨年はぶどう味の「森永ラムネグレープフラッペ」が出たのですが、2年前のあのラムネソーダフラッペほどの感動はなく、また再販してほしいです。
悪い予感が当たったパターン。こうやって焦りに満ちた別れと、知らないうちにいなくなっているタイプの別れ、どちらが幸せなのかなと考えてしまいます。
炭酸入りのコーヒー
惜しむ人:
安藤昌教
夏になると炭酸入りのコーヒーが一瞬売られるんですが、たいていすぐに消えてしまいます。僕はあれがちょっと好きで、今年も出た時に何本か買ったんですがすぐになくなってしまいました。来年も出るといいなと期待しています。
この翌日、会社近くのローソンで見つけたそうです。おめでとう!今年もあります!!
湘南飲料
惜しむ人:
江ノ島茂道
25年前、湘南地区のサークルK(今はもうないコンビニ)でしか売っていない「湘南飲料」というものがありました。
ペットボトルのラベルには白背景で青い海をモチーフしたロゴ、青い文字で湘南飲料と書いてあり、味はライチの風味のスポーツドリンクで、夏をイメージさせるとてもさわやかな飲み物でした。
その飲料は夏の時期にしか販売されず、凍らせてスポーツに出かけ、まだ溶けてない甘い部分だけを飲んで、その甘さにカルピスの原液をそのまま飲んだときのような興奮を覚えたものでした。
はじめてライチの味を知ったのもこの湘南飲料だったと思います。
メーカー名みたいな商品名。しらべてみると、FM横浜との共同開発だったそうです。
バヤリースフルーツグミ
惜しむ人:
爲房新太朗
アサヒが出していたバヤリースフルーツグミです。ポイフルやつぶグミ的なグミなんですが、果物のジューシーさが段違いで大好きでした…。
最近つぶグミが濃厚さを増したプレミアムバージョンを出していて、食べてみたら「こ、これはバヤリースフルーツグミ…!」となり懐かしい気持ちになりました。
つぶグミ、シリーズ展開でたまにとてもおいしいのがあり、侮れない商品という印象です。