こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
ポケット収納派は必見!
大きなバッグを持つほどではない荷物量の時ってみなさんはどう管理してますか? ポケットにそのまま突っ込む、あるいはサコッシュなどのミニバッグを使う感じかと思います。
そんなシーンに、ちょっと変わった切り口でアプローチしたのがウェアラブルバッグ「inou」。 衣類についた物入れの古い呼び方である衣嚢(いのう)が由来なんですよ。
実は筆者も「inou」を所有しているのですが、素材や着脱機構を改善したリニューアル版が登場したので、改めてサンプルを試させてもらいました。
アウトドアシーンなどにも便利なアイテムなので、皆さんにも改めてレポートしたいと思います!
用途に合わせてポケットを入れ替えられる
「inou」の特長は、サイズや機能が異なる4つのポケットを自由に組み合わせて使える点。ベースとなるウェストベルトに装着していきます。
前作はコットン製でしたが、新作ではバリスティックナイロン製に変更され、水耐性もアップしています。
使い方はウェストバッグと同じで、身体に巻きつけるだけ。アウターを被せてチラ見せするも良し、服の上に纏ってアクセントにするのもオススメかも。
一番大きなバックポケットは収納としての用途はもちろん、アウトドアではお尻を土汚れからガードしてくれる機能もありますよ。
各ポケットはマジックテープでベルトに挟み込むだけなので、着脱も素早く行えます。
筆者保有の旧作は本体ベルトを外さないと各ポケットの着脱ができなかったのですが、この仕様であればサッと調整できるので、嬉しいアップデートだと思いました。
脱着機構が一新されたことで、付属のベルト以外も利用可能になりました。
例えば、普段から使っているベルトに取り付けて機能を追加することも簡単。筆者も古着屋で仕入れたレザーベルトで試してみましたが、ノーマルとはまた違う雰囲気でオシャレを楽しめますね!
ベルトさえあれば大抵の場所には取り付けできるため、バックパックのウエストストラップに取り付けてみるのも面白いですね!
お散歩からフェスまで活躍
4つあるポケットはそれぞれ収納性が異なります。
こちらはサイドファスナー付きのフロントポケット。横からサッとアクセスできるので、パンツやジャケットのポケットに近い感覚で使えますよ。
筆者はスマホや財布、イヤホンを収納していました。
このポケットは前面にも収納があり、500mlのペットボトルも入りました。手ブラになりたいフェスなどのイベントでの水分補給にも便利。
常時開放なので頻繁に使うアイテムにオススメですよ。
もうひとつのフロントポケットはフラップ付き。ある程度アクセスは素早くしたいものの、勝手に飛び出たら困るアイテムの収納に向いています。
ファスナー付きミニポケットは、コインケースや鍵などの小物用にいいですね。筆者は、サイズがピッタリだったポケットティッシュケースとして使ってみました。
組み合わせで容量や使い勝手も変わるため、改めて対応シーンの幅広さには感心ですね。
バックポケットはキャンプやDIYで活躍
最後は最も大きいバックポケット。形状からも想像できますが、長いアイテムの収納が得意です。
ハンマーやレンチなどの工具を入れられるため、日曜大工やDIY時のエプロンとしても活躍してくれますね! 筆者はよくキャンプに行きますが、設営時のハンマーやペグを入れて持ち運ぶのにも重宝しました。
ペンやサングラス等が収納できる小型ポケットや、両側のDカンも便利なポイント。カラビナを使って吊るせば、よりスムーズに工具などが使えますよ。
ちなみに、付属のストラップを活用してウェストバッグとサコッシュに分けて使うことも可能。先に紹介した別のベルトで使うなどのカスタマイズ性もかなり高いので、1つあれば多くのシーンで活躍してくれるバッグだと思います。
愛用中の筆者が自信を持ってオススメするので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください!
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Source: machi-ya