浜辺美波はなぜ「オタク役」がはまるのか? 「潜在意識下で観る側も…」識者は出世作との関連指摘

J-CASTニュース

   NHK連続テレビ小説「らんまん」に出演する俳優の浜辺美波さん(22)演じる西村寿恵子の「オタクぶり」が視聴者の注目を集めている。

  • 浜辺美波さん(2018年撮影)

    浜辺美波さん(2018年撮影)

  • 浜辺美波さん(2018年撮影)

「浜辺美波ちゃんは腐女子なん?」

   ドラマではたびたび寿恵子が「読本(よみほん)」を読みふける様子が描写されている。2023年5月12日には自室で曲亭(滝沢)馬琴の小説「里見八犬伝」の読本を読みつつ、登場人物に対して「尊い!」と感想を漏らしたほか、18日には起床後に、やはり、「里見八犬伝」の読本を熟読。「私、草むらになりたい! 草むらになって2人を見てたい!」と、登場人物の近くに生える草になることを願うという妄想を膨らませつつ、12日と同様に「オタク的」なセリフをつぶやくシーンが放送された。これらのシーンに対しては、

「明治時代が舞台なのに浜辺美波が完全にオタク女子設定で最高 里見八犬伝読みながら『尊い』って悶えてた」
「清らかで可愛らしいのに推しの近くに生えてる草になりたいオタクなの推せる…」
「浜辺美波ちゃんは腐女子なん? 楽しい設定放り込みすぎ」

   といった、オタクを演じる浜辺さんを絶賛する声がツイッターに続々と上がった。男性同士の恋愛(BL)を扱ったアニメや漫画を好む「腐女子」とイメージが重なるとの指摘もあった。

Source

タイトルとURLをコピーしました