こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
キャンプシーンでは定番の金属製食器やカトラリー。
ステンレスを中心に、最近ではチタン製品も多く見かけますよね。軽くて高耐久な点が選ばれる大きな理由としてありますが、他にも低い熱伝導性によって中身が冷えにくい/温くなりにくい、熱い冷たいが伝わりにくいというメリットもあるんですよ。
今回はそんなチタン製アイテムの中から、スープボウルや茶碗として使える二重壁タイプの「Bowan」をご紹介します。
クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンも実施中でしたので、ぜひチェックしてみてください。
滑り止めも便利なチタンボウル
「Bowan」は名前からも想像できるとおり、主にはお椀として使えるチタン製食器。金属の素材感をしっかり感じられる、シンプルな仕上がりですね。
側面には滑り止め加工の溝があり、濡れた手では滑りやすい金属食器のデメリットが改善されています。
実際に盛ってみると写真のような感じに。滑り止め部分は触ってみると効果が実感できますね。
筆者は手が大きい方なので少し小ぶりに見えますが、容量は330mlとしっかりあるのでスープやごはん用としては十分はサイズかと思います。
低い熱伝導率と二重壁で熱いものもOK
まずは定番の白米から。
標準的な一食分である200gほどを入れてみましたが、ちょうどいい感じですね。「Bowan」自体はわずか76gという軽さなので、いつもの陶器製お茶碗より軽くてラクさを感じました。
続いては熱湯を注ぎたてのコーンスープにて。湯気が立つほど熱々ですが……、
そのまま持てるんです!
チタンの特性である低い熱伝導率によってすぐに熱が伝わらず、さらに二重壁のおかげで外側まで熱が伝わってきにくいのが熱くない理由なんですよ。
ステンレスなどの金属食器は熱い食事との相性がイマイチでしたが、「Bowan」ならしっかりと行儀よく持って食事ができますね。
尚、上記理由から中味も冷めにくいという特性もあるので、熱々のスープを飲む際は口の火傷にご注意を。
冷たさもしっかりキープ
「Bowan」は冷たい食事にも活躍します。
アイスクリームを入れた器を手で温めてみましたが、二重壁による断熱性と熱伝導率の低さによる効果で、底部分の溶け具合がかなり抑制されていました。
冷たい食事も冷たいまま楽しめるので、アウトドアに限らず、自宅の朝食でヨーグルトやフルーツなどに使うのも良さそうですよ!
温かさも冷たさもしっかりキープしてくれる二重壁仕様のチタン製ボウル「Bowan」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売価格から15%OFFの3,553円(税・送料込)からオーダー可能でした。
更にお値打ちなセット販売もあったので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya