米Microsoftは19日(現地時間)、Windows 11 InsiderのCanaryチャネルにおいてビルド25346の配信を開始した。
ビルド25346では、表示するコンテンツに応じてディスプレイやモニターの明るさを調節する「Content Adaptive Brightness Control(CABC)」機能が実行できるようになった。
また、リモートデスクトップセッションの接続バーのデザインが変更されたほか、システムトレイのネットワークアイコンを右クリックするとネットワークの問題を診断するオプションが出現するようになった。
このほか、席を離れたら画面を自動でオフにし、戻ってきたらスリープ状態を解除するプレゼンスセンサー機能において、アプリごとにセンサーへのアクセスを変更できるプライバシー設定やAPIが新たに導入された。
加えて、Windowsセキュリティの通知ダイアログは更新され、ディスプレイ関連ではバッテリ駆動時のHDRの設定を簡単に変更できるようになった。
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