自民党の薗浦健太郎元衆院議員が議員辞職したことで行われる衆院千葉5区補選が告示され、選挙戦が始まっています。
「政治とカネ」に冷めた声も 「驚かなくなった」 千葉5区補選告示https://t.co/LZQj5yeoDa
「政治とカネ」を巡る問題が引き金となった衆院千葉5区補選が告示され、12日間の舌戦が始まりました。
初日の街頭では「政治とカネ」を取り上げるかどうか、どう言及するか各候補に温度差が見られました。
— 毎日新聞 (@mainichi) April 11, 2023
自民党新人の元国連職員・英利(えり)アルフィヤ氏(34)が、いろいろな意味で注目を集めています。
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自民党が圧倒的に優位のはずの選挙区で、立憲民主党が擁立する候補に現時点で大幅なリードを許しているそうです。千葉5区と縁がなかったアルフィヤ氏は、河野太郎大臣が推し入れたのだとか。
自民党が衆議院補欠選挙に擁立した英利アルフィヤ氏、事前の調査で立憲民主党の候補に22対28と6ポイントもリードを許す。
立憲民主党の国会議員が増えることは望ましくない。望ましくないが、それ以上に望ましくない結果もある筈。千葉県民の皆さんは馬鹿ではない。https://t.co/wYrPijVG2w
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) April 11, 2023
国民民主や立憲民主の候補者が立派な人に思えてくるとの指摘も。
えりあるなんとかを見てたら国民民主や立憲民主の候補者が立派な人に思える。
— 猫組長 (@nekokumicho) April 11, 2023
保守方面の人びとからも疑念の声が聞こえてきます。
えりアルフィヤ氏、完全に社民党、共産党、立憲民主党のイデオロギーじゃないの。 https://t.co/xvQTJWVRAM
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) April 11, 2023
自民党本部の対応にも疑義を呈する声もあります。
自民党奈良県連が一致して推した平木しょう氏には公認・推薦を出さず“維新勝利”を見事演出した茂木敏充幹事長が千葉5区補選の英利アルフィヤ氏には公認を出し、初日から応援。二階俊博&森山裕両氏は和歌山補選へ。“任に非ざる人たち”が要職につけば組織は忽ち腐っていく。現実派野党の伸長を心から願う https://t.co/2y5I58durv
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) April 11, 2023
アルフィア氏は情報と情動のコントロールもままならないようです。
えりアルフィヤさんの“ブチギレ暴言音声”が流出…「自民党のさぁ、参議員比例区支部長なんやけど私!」「“夫婦別姓賛成です”とか言える若い新人として私みたいなのが求められとるんやけど」 https://t.co/lTE2Onu5hU
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) April 2, 2023
勝てるはずの選挙区で議席を落とすようなことになってしまうのでしょうか。
音声流出で完全に嫌われたな。
勝てるはずの選挙区でこれだけ大物議員が応援に入ってるにも関わらず議席を落とせば、もう息の根止まるだろこの怪しい女。
https://t.co/sALB9xdiCz— 闇のクマさん世界のネットニュース (@CYXuAxfGlfFzZCT) April 11, 2023
期せずして、アルフィア氏は自民党岩盤支持層への挑戦となってしまいました。
えりなんとかは国政ではなく自民党岩盤支持層への挑戦だよ。 https://t.co/X0IgbtdG1t
— 猫組長 (@nekokumicho) April 11, 2023
野党が脅威とならないと思っている自民党は、完全に弛緩してしまっているのでしょうか。