Tips:聞いたことのない表現だけ書く
あわうみさんの評にも書きましたが、改めて詳しく書きます。
よくこの欄で「喩えを入れよう」「余談を書こう」みたいなことを言っているのですが、要は面白いことを書きましょうっていうことなんですよね。面白さにつながらないことは、冗長になっちゃうので逆効果。
特に最近はサクッと読める記事が好まれる傾向があるので、おもしろさに直結しない部分はできるだけタイトに絞るのがおすすめです。
なんですけど、その表現が面白いかどうかって自分では判断が難しいじゃないですか。そのときにわかりやすい指標になるのが「別の場所できいたことがあるか」です。聞いたことがない、自分だけの表現で書くといいです。
…とはいえ、あんまり独自すぎるのも考え物で、たとえば「家に飾ってあるリュートが中国製だと知ったくらいショック」はどこでも聞いたことないですけど、ちょっとよくわかんないですよね。独自かつ、誰もがわかる表現を考えましょう!