【注目記事】Winny事件とは何だったのか――栄光無き天才プログラマー「金子勇」が無罪を勝ち取るまでの7年半 ~小説で読む「Winny」~

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小説で読む「Winny」~ 栄光無き天才プログラマー「金子勇」が無罪を勝ち取るまでの7年半 ~

 「Winny事件」とは、YouTubeもまだない時代、分散型コンピューティングの一つであるP2P技術を使ったファイル共有ソフト「Winny」の開発者である金子勇氏が京都府警に「著作権法違反ほう助」の疑いで逮捕、7年半の裁判の結果、無罪を勝ち取ったというものである。

 小説『Winny 天才プログラマー金子勇との7年半』は、「Winny事件」の弁護団事務局長・壇俊光氏が自身のブログをもとにまとめたもの。ここでは、当時を知らない人のために、Winnyの概要と事件の経緯を振り返ってみたい。

[目次]

  1. Winnyの技術は分散型コンピューティングとファイル共有
  2. 広帯域への転換期に登場した人気アプリケーション
  3. YouTubeもSpotifyもない時代
  4. 栄光無き天才プログラマーが無罪を勝ち取るまでの道のり

2020年4月22日掲載の記事で続きを読む

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