テックウインド株式会社は、台湾Gechicの「On-Lap」シリーズのモバイルモニター「M161」の販売を開始した。市場想定価格は3万2800円。
369×232×19mm（幅×高さ×厚さ）で最薄部は7mm、重量は784gで、16.1インチのがめんにフルHD（1920×1080ピクセル）の出力が可能。最大輝度は20dc/㎡で、応答速度は15ms。
インターフェースは、Display Alt Mode対応のUSB Type-C×1と、HDMI（HDMI-A）×1、ほかにヘッドホン端子を備える。PCのサブモニターやゲーム機のモニターなどとして利用し、本体向かって右に集中したボタンで、入力の切り替えやボリュームの操作、メニューの操作などが簡単に可能。
背面には本体を立てるためのクイックリリーススタンドを備え、0°～80°の間で自在に角道変えられる。本体には、持ち運び用の保護スリープ、電源アダプター、HDMIケーブル、USB Type-Cケーブル、USB Type-A – Type-Cケーブルが付属する。
背面。クイックリリーススタンドは本体背面中央部から伸ばして立て掛ける、または、底部に入れて90°に近い角度で支える、の2通りの使い方ができ、持ち運び時は背面に付けてコンパクトにできる
M161Hに対応したディスプレイスタンド「M1S4 Stand」と、75×75mmのVESA規格のモニターアームに対応させるためのブラケット「On-Lap M16用 VESA75ブラケット」も同時に販売開始している。市場想定価格は4980円と3980円。
M1S4 Standの使用イメージ
On-Lap M16用 VESA75ブラケットを介してディスプレイアームを使用したイメージ
