コネクタが縦横にスイングするCAT6A LANケーブル「LD-GPATSV/GPATWV」シリーズ、エレコムが発売 

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 エレコム株式会社は、コネクタ部がスイングし、狭い場所でも配線しやすいCAT6A LANケーブル2タイプを発売した。片方のコネクタのみ縦向きスイングする「縦スイング×ストレートタイプ」の「LD-GPATSV」シリーズと、片方は縦向き、もう片方は横向きにスイングする「縦スイング×横スイング」の「LD-GPATWV」で、それぞれ1/2/3/5/10mの長さをラインアップしている。

 10GBASE-Tに対応し、電装速度は10Gbps、伝送帯域は500MHz。十字介在をなくしたツイストペア(ヨリ線)仕様で、直径約3.5mmと細く、狭い場所でもスムーズに配線できるという。コネクタにはやわらかい素材のツメを採用し、ツメ折れを防いでいる。

LD-GPATSVシリーズ

LD-GPATWVシリーズ

 LD-GPATSVシリーズの市場想定価格は、1mの「LD-GPATSV/BU10」が1925円、2mの「LD-GPATSV/BU20」が2101円、3mの「LD-GPATSV/BU30」が2277円、5mの「LD-GPATSV/BU50」が2992円、10mの「LD-GPATSV/BU100」が4411円。

 LD-GPATWVシリーズの市場想定価格は、1mの「LD-GPATWV/BU10」が2277円、2mの「LD-GPATWV/BU20」が2453円、3mの「LD-GPATWV/BU30」が2640円、5mの「LD-GPATWV/BU50」が3344円、10mの「LD-GPATWV/BU100」が4774円。カラーはいずれもブルーのみ。

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