Google、会話型AIサービス「Bard」を発表。テストユーザー向けに提供開始 

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 Googleは2月7日、会話型AIサービス「Bard」について、Google Japan Blogで発表した。Google検索に組み込むことを目標にしており、まずはテストユーザー向けに提供を開始したとしている。

 同社はこれまで、2021年に対話アプリケーション用言語モデル「LaMDA」(Language Model for Dialogue Applications)を発表しているが、Bardは、LaMDAを搭載した実験的な会話型AIサービスとなる。

 Bardは、ウェブから得た情報を活用し、LaMDAによりユーザーに対し「最新で質の高い応答」を提供できるという。例えば、NASAによる新発見を9歳の子どもに説明したり、現代サッカーにおける最高のストライカーについて学ぶために役立てたりと、スキルの習得に役立つとして、世界の幅広い知識と大規模言語モデルの能力・知性・創造性を組み合わせることを目指すとしている。

 まずは、必要な計算力が大幅に少なく、多くのユーザーに提供可能な軽量バージョンのLaMDAを提供し、フィードバックを得ていくという。外部からのフィードバックと内部テストから、応答の品質や安定性、そして実世界の情報に基づいているかどうかなどを確認していく。

 同社は、BardなどのAIについて「単一の正解がない質問に対して様々な洞察をまとめることに役立つ」と期待している。今後はAIをGoogle製品に取り入れることを目指しており、まずは検索での活用に取り組むとしている。

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