やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! オンバットのコミュデイはどうだったかな? お兄さんは6歳の娘が「色違い100」を出してて震えたよね。色々とお父ちゃんの運が吸われてる気がするんだけど気のせいかな?
それはさておき、2023年2月8日(水)から毎年恒例の『バレンタインイベント』が始まった。本イベントは色違い・新ポケモン・レアポケモン、そしてほしのすな……どの角度から見ても激アツ! 愛情あふれるイベントとなっているぞ。
・1週間じゃ短い優良イベント
2月8日(水)から2月14日(火)20時まで、およそ1週間にわたり開催されるバレンタインイベント2023。今年もピンクやペアのポケモンを中心に、普段はなかなかお目にかかれないレアポケモンが大量発生するとのことだ。
全力を出すべきポケモンは何なのか? はたまた押さえておきたいポイントは? 詳細を説明する前に、まずは以下でイベント概要をご確認いただきたい。
新ポケモン
野生湧きするポケモン
※日本でフラベベの赤と黄色は出現しません。
レイドバトル
フィールドリサーチで出現するポケモン
7kmタマゴからかえるポケモン
ボーナス
・ ギフトを開ける時にもらえる「ほしのすな」が2倍
・ ルアーモジュールの効果が2時間継続
・フェアリータイプ最強「メガサーナイト」
さあ、まずは絶対に押さえておきたい新ポケモンから。バレンタインイベント2023で初実装となったのはズバリ「メガサーナイト」である。ここのところ立て続けにメガシンカポケモンが実装されているが、フェアリータイプの大本命「メガサーナイト」が満を持して登場だ。
ただでさえ強いサーナイトが「メガサーナイト」になると、それはもう単なるの鬼。フェアリータイプ最強のアタッカーとして、レイドや対ロケット団で活躍すること間違いなしである。期間中は特別なわざ「シンクロノイズ」を習得することも大変ありがたい。
・難関、色違いプルリル
お次に必死で追いたい新規の色違いポケモンは「プルリル」が実装された。プルリルは野生・7kmタマゴ・フィールドリサーチでの出現が予告されているが、問題は「オスは野生では出現しない」ということである。
プルリルはオスはブルー、メスはピンクのビジュアルなので、オスメス両方揃えたくなるコレクター泣かせのポケモンだ。野生はもちろんフィールドリサーチをガツガツこなし、場合によっては難関の7kmタマゴを割る必要があるかもしれない。
また、伝説レイドに降臨する「カプ・テテフ」にも色違いが実装された。先日のカプ・コケコの際はしばらくするとレイドに人が集まりにくくなっていたため、色違いカプ・テテフが欲しい方は早めに勝負をかけるといいハズだ。
・タブンネが激アツ
で、プルリル以外にも野生では「イルミーゼ」「ラッキー」「タブンネ」「ママンボウ」とレアポケモンがズラリ! 普段日本では出現しない「イルミーゼ」はもちろんのこと、メガシンカを控える「タブンネ」もしっかり良個体を確保しておきたい。
そのタブンネはフィールドリサーチでも出現が予告されており、これがヤバい! なぜならタブンネは ほしのすな2100を落とす最強セレブポケモンであり、コミュデイやほしのかけらのボーナスをフル活用すると、1匹で9450のほしのすながゲット出来るからである!!
タスクの排出頻度や難易度にもよるが、余裕があるならタブンネはストックしておくといいハズ。その他、ハート柄の「パッチール」や、ハートカットの「トリミアン」などなど、とにかくバレンタインイベント2023はやること満載の超優良イベントといえよう。
さらーーーーに!
・限定リサーチ開催!
2月11日(土)の14時から17時までは「ラブカスの限定リサーチ」が開催される。過去の限定リサーチはいずれも色違いがかなり出やすくなっていたため、色違いラブカスをゲットするならこの3時間は千載一遇のチャンス! 必死にタスクをこなしまくりたい。
加えてこの3時間のみ野生で出現するポケモンが変更され「ベロリンガ」「ミルタンク」「ヒンバス」などなど、レアポケモンが出るというからやるっきゃねえ!! いずれにせよ「限定リサーチ」込みで、バレンタインイベント2023はガチる価値があるハズだ。
まとめると「メガサーナイト」「色違いプルリル」「色違いカプ・テテフ」は全員マストで押さえつつ、あとは念願の「色違いイルミーゼ」に全力を出すも良し、ラッキーをゲットしまくってムキムキのハピナスを作るも良しである。すな貧乏の人は「タブンネ」をきっちりストックしておこうな!
というわけで、かなりアツアツなバレンタインイベント2023。どなた様も乗り遅れることの無いよう、華麗にスタートダッシュを決めていただきたい。初日に色違い全部来い! プルリルのオスも来い!! なんなら2匹来い!!!!! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)