ゼンハイザーが2種類の音を楽しめる〝デュアルチューニングシステム〟初搭載の有線イヤホン「IE 200」を発表!

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Sennheiser(ゼンハイザー)の人気有線イヤホン〝IE〟シリーズの新モデル「IE 200」の日本発売が決定しました。新機構「デュアルチューニングシステム」を備えながらも、価格が抑えられたエントリーモデルです。

*Category:テクノロジー Technology *Source:SENNHEISER

ゼンハイザーの定番シリーズの新型「IE 200」

IE 200はドイツの老舗オーディオメーカー、ゼンハイザーが手掛ける新型イヤホンです。メーカーによると、IE200は同シリーズの上位モデル、IE 600に似たTrueResponseトランスデューサーを搭載しており、ニュートラルでボーカルの聞き取りやすい音の作りとなっているとのこと。

形状は他のIEシリーズと同じく耳にかけるタイプで、カラーはブラックのみ。ミニマルかつシックな高級感あるデザインとなっています。

IE 200の最も特徴的な機能は、イヤーピースを動かせるデュアルチューニングシステム。イヤーピースを浅くつけたオープンポジションでは、疲れにくい開放感のあるリスニング体験が可能で、深くつけたクローズ/スタンダードポジションでは迫力ある低音重視の音を楽しむことができます。

こちらはデュアルチューニングシステムのオープンポジションとクローズ/スタンダードポジションを比較したグラフ。オープンポジションでは低音が軽め、クローズ/スタンダードポジションでは低音が多くなっていることがわかります。

その他にも、高音をスムーズにするアコースティックフリースやレゾネーターチャンバーを搭載、バックボリュームもIE 600と同じものとなっているとのこと。

ケーブルは軽量かつ頑丈で、タッチノイズも少ないブレードケーブルを採用しており、コネクタは現行のIEシリーズと同じmmcxコネクタとなっています。

本体の重さはケーブル抜きで片側約4g。発売予定日は2023年1月31日で、店頭想定価格は23,760円(税込み)です。

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