おーい!みんな! デイリーポータルZの本域、なんも考えずに笑える記事のまとめはここだー!
バックナンバー1万4千余から、嫌なことがあるたびに読んで笑ってスカッとしてると読者のみなさんから推薦のあった記事をまとめました。
2022年笑いおさめましょうや。笑って2023年にセイハロー!(とりまとめ:編集部古賀)
地味な仮装のハロウィンパーティー(林雄司)
今や一大コンテンツとなった地味ハロウィンですが、スナックでひっそりと行われた初回記事を見た時の爆笑は忘れられません。(本塁MAX)
新しいコスプレ(べつやく れい)
読んで衝撃を受けた記事であること、この記事からデイリーポータルZを知って読み始めたこと、現在の地味ハロウィンに繋がる記事であることなどが選んだ理由です!(むすす)
作った上に街に出て「本物」に接触するという三拍子そろった企画。「ベツヤックスカフェ」のロゴも素敵。地味ハロウィンの原点でもあり、のちにさらに力技の企画で街に出るつりばんど岡村さんというライターも現れる母なる記事です。(えすた・けい)
布団で睡眠エブリウェア(小野法師丸)
好きな記事…と考えて一番に浮かんだのが、海岸で寝ている小野法師丸さんでした。最初の公開から17年経っても残っているインパクト。(tomo)
今読んでもめちゃくちゃおもしろいです。このひとにしか書けない、デイリーポータルZでしか読めない、そんな記事が好きです。(そいろ)
布団の中はいつでも自分の世界という心象、野外ののどかなところで寝てみたいという発想…とても共感できました。素敵です。
盗み食いの味とは(大北栄人)
ただただ、めっちゃ笑わせてもらった思い出の記事です。(タルテツ)
待ち合わせに遅れた人が凧揚げながら走って来たらどんな気持ちになるんだろう(トルー)
導入は共感できるのに、どんどん共感できなくなっていって笑うしかなくなる記事。嫌なことがあったときにいつも読んでます。(きつつき)
大門会(住正徳)
もう理由とかじゃないですよね。デイリーポータルの神髄だと思ってます。(ガツ)
雨に濡れた子犬を革ジャンで抱きかかえるのは本当にかっこよいのか?(大北栄人)
記事の通り、思っていた以上にカッコよかったことと、その後の対照実験が面白すぎて大好きです。
特に皆さん真面目な表情の写真なのが余計に面白くて、落ち込んだ時にはこの記事を読みます。(まな)
ラーメンを食べるとちょっとやせる(江ノ島茂道)
江ノ島さんの記事はどれも好きなのですが、一本だけと言われると選ぶのが難しく、ちょっと異色のこれを選んでみました。
あまりにもひどくて大好きです。あまりのひどさに友人に「最近お気に入りの江ノ島というライターさんがいるのだが、その人がこんな記事を書いていてひどい」と報告した記憶があります。(遊)
してみよう!拾い食い(大北栄人)
記事からあふれ出る古賀さんのハイテンションが素敵です。私もちょっとやってみたい。(ウリアッ上)
げらげら笑いながら拾い食いする古賀さんが豪傑過ぎて好きです。(なんじょう)
とにかくおもしろくて爆笑した。コロナ禍の今だと絶対できないのが残念。(さくらら)
おたからやの、のぼりになりたい!(つりばんど岡村)
○○になりたい!系の記事で、初めて「そんな人いないだろ」とタイトルだけで吹き出してしまいました。改めていろんなライターさんがいらっしゃるなーと思った次第です。(とうふ屋)
鎧でビジネスシーン(小野法師丸)
当時勤めていた職場が閉鎖になり、100人以上いた社員のうち10人だけ残って残務処理(ゴミ捨てとか)をする毎日で、1日の仕事は1時間くらいで終わっていました。転職活動もせずにネットサーフィンでだらだら過ごしていたときに小野さんの衝撃的な記事に出会って、そこからデイリーを隅から隅まで読み込むようになりました。
熱狂と情熱の日々でした。あの頃の記事はいまでもタイトルをソラで言えるほど鮮明に覚えています。(うすあじ)
パジャマを着てフォークダンスをしたら夢の中みたい(斎藤充博)
励まされるし、みつひろさんの裸眼の顔を思い出すだけでにこにこしてしまいます。(ようたろう)
ハイテンション田舎暮らし(林 雄司)
デイリーポータルZが大好きになった記事です。林さんのお父さんは最高。あまりのおもしろさに高校でできた友達にドキドキしながら布教、気に入ってくれた時は嬉しかったなあ。(グミ)
俺がキャベツ太郎だ!(小野法師丸)
何度見ても笑えます。ときどき見返しています。
ダウンベストはおでんで作れる(地主恵亮)
どんよりした気持ちで読みはじめ、大量のおでんで重さが14キロのところでとうとう吹き出しました。
予算の都合でジャケットからベストに。出来上がったおでんベストでお台場に繰り出す地主さんの胆力。街行く人の好奇の目。そして普通のダウンベストを買った方が安いという身も蓋もない結論。久しぶりに心の底から笑った気がしました。(ぷりんぐみん)
セレブが来た!(古賀及子)
「おれが本物を食べさせてやりますよ」美味しんぼみたいなことを実際にやるとこうなる(大北栄人)
何度読んでも笑ってしまう。(カイマン)
本を読む姿勢が良すぎると頭がわるそうに見えるのはなぜか(大北栄人)
どうしても忘れられないから選びました。
粘土板にどうでもいいことを書いて残したい(藤原 浩一)
なんでか分からないが数年に一度、フト読みたくなる記事。
雪とひとつになりたかった男(櫻田 智也)
今や一流ミステリ作家となられた櫻田智也さんの怪作を挙げさせていただきます。身近だけれど普通は思いつかないようなアイデアを実行に移し、それをインパクトの強い写真と質の高い文章で笑いにしてしまうまさにDPZらしい記事だと思います。
タイトルは忘れていたのですが、「兄を許せ」のキャプションを覚えていたのですぐに見つけることができました。唯一無二の証でしょう。今、読み返してみてもやっぱり面白いですね。(くもすけ)
画的にツボった。櫻田さんの記事は全体的に好き。(いむす)
最後にご紹介した「雪とひとつになりたかった男」の推薦コメント、
>「兄を許せ」のキャプションを覚えていたのですぐに見つけることができました。唯一無二の証でしょう。
これでまた笑ってしまいました。笑いが笑いをよんでいる……。
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