続く北朝鮮のミサイル実験:Jアラートや危険情報の発信に改善を

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こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

文化の日の本日、地域では各種のイベントが行われる一方で、北朝鮮から複数のミサイルが発射されました。国際秩序への挑戦であり、断じて許すことはできない蛮行です。

北朝鮮相次ぎ弾道ミサイル ICBM失敗か、3県Jアラート
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM0328U0T01C22A1000000/

Jアラートが発令されたにもかかわらず、結局はミサイルは日本の上空を通過せず誤報となったことに批判の声もありますが、飛来の可能性がある以上、Jアラートの発令そのものについては躊躇するべきではないと思います。

一方で、先日の外交防衛委員会質疑でも取り上げたように(上記ブログ参照)、Jアラートの運用については不断の見直しを行い改善していく必要があります。

また細かいことですが、今回気になったのがSNSによる危険告知の方法・迅速性です。

政府機関からミサイル発射情報がSNS発信される際に、iPhoneやiPadから投稿されており、人力で対応している可能性があります。

SNS発信については政府機関からの投稿よりもニュースサイト情報の方が早い場合もあると指摘されており、このあたりの仕組みは一斉発信を自動化するなど比較的すぐに改善できるのではないでしょうか。

テレビなどを見ない層に迅速に危険情報を届けるため、こうした細かい点についても改善をしていく必要があり、提案をしてまいります。

それでは、また明日。

コロナ対策に貢献したお医者さんに祝辞を述べる金正恩同志 北朝鮮公式HPより(編集部)


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年11月3日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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