メタバースジャパンは、東京タワーを中心とするメタバース「バーチャル東京タワー」において、東京タワーが一望できる仮想タワーマンションを建設し、分譲販売すると発表した。
東京タワーを中心とするメタバース(出典:メタバースジャパン)
バーチャル東京タワーは、東京タワーを運営するTOKYO TOWERが公認した、東京タワーがテーマのメタバース。ユーザーはアバターとなって仮想空間に入り、展望台から360度の夜景が楽しめるという。
仮想タワーマンションは、バーチャル東京タワー内の東京タワー近くに作られ、部屋のなかから東京タワーが間近に見られる。ユーザーが部屋を利用できるだけでなく、ほかのユーザーを部屋に招待することも可能だ。GCT JAPANのNFTマーケットプレイス「NFT Party」と連携しており、NFT Partyで購入した各種NFTアイテムを部屋に置いたり飾ったりできる。
部屋の目の前が東京タワー(出典:メタバースジャパン)
NFT Partyで333部屋用意しており、いずれもワンルームタイプ。税込み販売価格は、中層階が6万円からで、最上階が10万円。
NFT Partyで販売(出典:メタバースジャパン)
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販売する仮想タワーマンションの紹介ビデオ(出典:バーチャル東京タワー/YouTube)