「だしが香るフワフワお好み焼き」や「九条ねぎたっぷりのぎょうざ」を自宅で簡単に作って食べられる「京都どんぐりの大満足お試しセット」を取り寄せてみたよレポート

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2022年09月29日 09時00分
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創業45年のお好み焼き店「京都どんぐり」秘伝のだしを使ったフワフワお好み焼きを自宅で簡単に味わえるセットが、「京都どんぐりの大満足お試しセット」です。「京都どんぐりの大満足お試しセット」には3種のお好み焼きに加えて、九条ねぎをたっぷり使ったぎょうざや、しば漬けなどの京漬物をたっぷりのせた焼きおにぎりも含まれているとのこと。京都の食材を使った料理の味が気になったので、実際に取り寄せて調理手順や味を確かめてみました。

京都どんぐりの大満足お試しセット | 京都どんぐり(旅する久世福e商店)
https://kyotodonguri.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=1


◆目次
・1:開封の儀
・2:九条ねぎの甘味と豚肉のうま味がベストマッチな「京都ぽーく玉」
・3:もちとチーズがびよ~んと伸びる「もちチーズ玉」
・4:濃厚な海鮮風味を楽しめる「えびイカ玉」
・5:ほっとする味の「しば漬焼おにぎり」&「みぶ菜漬焼おにぎり」
・6:九条ねぎの香り&風味が口いっぱいに広がる「九条ねぎぎょうざ」

◆1:開封の儀
「京都どんぐりの大満足お試しセット」は、京都どんぐりのロゴが入った白い箱に入って届きました。


箱を開けると、お好み焼きが入った袋や、各製品の作り方を記した用紙が入っています。


箱の中身はこんな感じ。3種のお好み焼き「京都ぽーく玉」「もちチーズ玉」「えびイカ玉」と「みぶ菜漬焼おにぎり」「しば漬焼おにぎり」「九条ねぎぎょうざ」がセットになっています。


◆2:九条ねぎの甘味と豚肉のうま味がベストマッチな「京都ぽーく玉」
「京都ぽーく玉」のパッケージはこんな感じ。


名称はお好み焼きで、お好み焼き部分にはキャベツ・ねぎ・豚肉などが含まれ、濃厚ソースにはデーツ・りんご・トマトなどが含まれています。


カロリーは1食当たり290kcal。


袋の中にはお好み焼き・特製ソース・削り節・かつお節粉末・あおさが入っていました。


作り方はこんな感じ。ラップを剥がさずにお好み焼きを皿にのせて、600Wの電子レンジで5分間温めます。


お好み焼きを温めている間に特製ソースを流水で解凍します。


お好み焼きが温まったら、特製ソースをかけます。この時点でねぎやだしの甘い香りが漂っています。


特製ソースを箸で塗り広げたら……


かつお節粉末とあおさを振りかけて完成です。


完成した「京都ぽーく玉」の見た目はこんな感じ。


「関西のお好み焼き」は固形になりきれていないようなドロドロ感が特徴ですが、「京都ぽーく玉」は箸で難なくつまめる程度の固形感に仕上がっています。食べてみるとソースは甘味が強い味付けで、カリッとした薄切り豚肉との相性◎。生地には九条ねぎがたっぷり練り込まれており、九条ねぎの香りが鼻を抜けていきます。他の編集部員からは「いつものお好み焼きとは異なる食感や味わいで、フワフワ食感が楽しい」という感想が出ていました。


◆3:もちとチーズがびよ~んと伸びる「もちチーズ玉」
次に、「もちチーズ玉」を食べてみます。


原材料には、キャベツ・ねぎ・卵・小麦粉に加えてもちやナチュラルチーズが含まれています。


カロリーは1食当たり300kcal。


袋の中にはお好み焼き・特製ソース・かつお節粉末・あおさが入っていました。


作り方は「京都ぽーく玉」と同一。まず、皿にのせてから600Wの電子レンジで5分間温めます。


温めたお好み焼きを観察すると、表面にチーズが飛び出していました。


特製ソース・かつお節粉末・あおさをかけて完成した「もちチーズ玉」が以下。完成状態の見た目は「京都ぽーく玉」にそっくりです。


箸で切ってみると、もちやチーズがビヨ~ンと伸びました。


食べてみると、フワフワの生地のなかにチーズやもちが含まれており、「京都ぽーく玉」と比べてボリュームがアップしています。甘めのソースともちは相性バツグン。もちとチーズはお好み焼きの中にランダムに混ぜ込まれているので、一口ごとに異なる味わいを楽しめました。


◆4:濃厚な海鮮風味を楽しめる「えびイカ玉」
「えびイカ玉」は、ピンク色のパッケージに入っています。


原材料にはえび・いかが含まれています。


カロリーは1食当たり238kcalで、3種のお好み焼きの中で最も低カロリー。


袋の中身は「京都ぽーく玉」や「もちチーズ玉」と同一。


表面はこんな感じ。エビやイカのげそが埋まっているのが分かります。


調理済みの「えびイカ玉」が以下。


「えびイカ玉」は、甘いソースや生地の中から時折プリッとしたエビが顔を出すという宝物を探しているような感覚で食べ進められました。3種類のお好み焼きや完成時の見た目がそっくりなので、3種類同時に作ってランダムに食べるのも面白そうです。


◆5:ほっとする味の「しば漬焼おにぎり」&「みぶ菜漬焼おにぎり」
「しば漬焼おにぎり」と「みぶ菜漬焼おにぎり」が入った大袋が以下。


「しば漬焼おにぎり」には茄子をしそと食塩で漬け込んだしば漬が含まれており、「みぶ菜漬焼おにぎり」には壬生菜(みぶな)を白醤油や本みりん、米酢、清酒で漬け込んだみぶ菜漬が含まれています。


1個当たりのカロリーは「しば漬焼おにぎり」が125kcalで、「みぶ菜漬焼おにぎり」は124kcalです。


「しば漬焼おにぎり」と「みぶ菜漬焼おにぎり」の小袋はこんな感じ。それぞれの外観写真が大きくプリントされています。


調理手順は非常にシンプル。袋のまま600Wの電子レンジで2分間温めるだけでOKです。


「しば漬焼おにぎり」と「みぶ菜漬焼おにぎり」を温めました。どちらも三角形の焼きおにぎりの中央部分がへこんでおり、へこみに漬物がたっぷりトッピングされています。


まず「しば漬焼おにぎり」を食べてみると、しば漬けは酸味抑えめでギュギュッとした食感が特徴的。焼きおにぎりはモッチリとした食感で、香ばしい醤油の香りが食欲をそそります。


パッケージに「お茶漬けにしても美味しく召し上がれます!」と記されていたので、緑茶をかけてお茶漬けにしてみました。


緑茶を加えることでモッチリ食感の焼きおにぎりがほどけて、おこわのような食べ物に変化します。しば漬けは奥まで味が染みているので緑茶を入れても味が極端に薄まることはなく、ちょうどいい塩気のお茶漬けとして楽しめました。


「みぶ菜漬焼おにぎり」のみぶ菜漬は、ほんのり苦味を感じる仕上がりで、かむとジュワッと塩気を含んだ汁が染み出してきます。みぶ菜漬が苦めでも焼きおにぎりが甘口なので全体的には子どもでも問題なく食べられる風味に整っています。


◆6:九条ねぎの香り&風味が口いっぱいに広がる「九条ねぎぎょうざ」
最後に、「九条ねぎぎょうざ」を食べてみます。


原材料には、ねぎ・キャベツ・豚肉・おろししょうが・おろしにんにくなどが含まれています。


100g当たりのカロリーは221kcal。「九条ねぎぎょうざ」は180g入りなので、1袋当たりのカロリーは約398kcalです。


袋の中には「九条ねぎぎょうざ」が10個入っていました。


「九条ねぎぎょうざ」は、電子レンジではなくフライパンで調理します。まず、フライパンを熱して油を小さじ2投入し、「九条ねぎぎょうざ」を並べて強火で1分加熱します。


1分経過したら80~90ccの水を入れて……


フタをして中火で約4分加熱します。


フライパンの中の水がなくなってパチパチという音が鳴り始めたら完成です。


完成した「九条ねぎぎょうざ」を皿に盛り付けてみました。


「九条ねぎぎょうざ」を2つに割ると、中には九条ねぎがたっぷり入っていました。


ぎょうざといえば強烈なにんにくの風味が特徴的ですが、「九条ねぎぎょうざ」はにんにくの風味が控えめで九条ねぎの味や香りがメイン。九条ねぎと豚肉が味を引き立てあい、一般的なぎょうざと比べてアッサリとした後味に仕上がっています。


皮はモチモチとした食感で、ポン酢醤油などのたれとよく絡みます。ただし、何も付けない方が九条ねぎの風味を濃く感じられるので、まずは何も付けずに食べるのがオススメです。


なお、「京都どんぐりの大満足お試しセット」は旅する久世福e商店にて、税込3500円(送料含む)で今すぐゲットできるので、その名の通りとりあえず「お試し」でまずは食べてみるべきです。

京都どんぐりの大満足お試しセット | 京都どんぐり(旅する久世福e商店)
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