アメリカ生まれのコンパクトな除草ツール「スキッジャーリトル」を使ってみた

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

炎天下の中での最重要ミッションは、除草を手早く済ませてしまうことでしょう。そんなとき頼りになるのが、machi-yaでプロジェクトを展開する「スキッジャーリトル」になります。

往復で草が刈り取れるV字両刃を搭載したコンパクトなツールが除草を効率化。リズミカルな除草を後押しし、いつしか除草は義務から趣味へと変わります。

今回、「スキッジャーリトル」を借りられたので、さっそくV字両刃の威力を確かめに草刈りに行きました!

鋭いV字ブレードが生い茂った雑草を断ち切る

Photo: 山田洋路

この日は真夏日。40℃近い日中の公園で直射日光を浴びていられるのは、15分が限界といったところ。「スキッジャーリトル」で、手っ取り早く雑草をやっつけてしまうことにしました。

Photo: 山田洋路

「スキッジャーリトル」といえば、鋭いV字ブレードが特長的。“SKID=滑り”の名が示すように、地表を滑らすようにして草を刈り取っていけます。

調理器具のスライサーと同様、刃に角度が付いていることで押す・引くの力で草がカットできるとのこと。また、鍬やショベルと違ってブレード中央が空洞なのは、刈り取った草や土を受け流すことで作業効率を高めるための設計です。

Photo: 山田洋路

ボディはこのようにコンパクトですが、手にフィットするグリップとシャフトのカーブ形状にパワフルな除草を実現するための秘密が隠されています。

Photo: 山田洋路

軽くてリトルなのに加え、ブレードにはカバーが付属しているので安心して持ち運べます。

滑らせれば楽々カット、根こそぎはぎ取ることも

Photo: 山田洋路

さっそく地表を滑らせてみると、キレの良いブレードがスイスイと草をカットしてくれました。このツールを扱うのには、力もコツもいらないので、誰もが草刈り名人になれそうな予感。

Photo: 山田洋路

また多少力がいりますが、刃先を地面に突き刺して、ショベルのような効果を狙うことも可能。根こそぎ草をはぎ取りたいときにはこの方法が有効です。グリグリとドリルすることで、うまく根っこから除草できました。

Photo: 山田洋路

ボディが小さい分小回りも得意。アスファルトに近接する草にも難なく対応できます。

こまめな除草で庭も気持ちもスッキリと

Photo: 山田洋路

切れ味が爽快なので、我を忘れて除草していると、15分後には雑草中にうっすらミステリーサークルが出来上がっていました。

広大な庭を所有する方でなければ、「スキッジャーリトル」でこまめに除草することで気持ちも見た目もスッキリととのいそう。

Photo: 山田洋路

ちなみにブレードには、耐腐食性・耐久性に優れた強化ステンレスを素材として採用しているので丸洗いもできます。使い続けるうちにキレが落ちてきたなと感じたら、ステンレス用のシャープナーで研げば復活。これ1本あれば長期間に渡り庭の景観が保てそうです。

アメリカ生まれのパワフル除草ツール「スキッジャーリトル」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では、machi-ya割1、一般発売予定価格の18%OFF、6,134円(消費税・送料込み)からオーダー可能となっています。

プロダクトについての詳しい説明は、以下のプロジェクトページで確認を!

>>【アメリカ発】草刈りの概念が変わる!雑草スキッジャーリトル

Source: machi-ya