Appleは22日(米国時間)、同社製品の修理用純正パーツや工具、マニュアルを個人向けに提供する「Self Service Repair」について、対象製品を拡大すると発表した。23日より、新たにM1搭載MacBook AirおよびMacBook Proでも利用可能となっている。まずは米国から提供を開始し、順次拡大していく予定。
Self Service Repairは、同社が2022年より米国から順次提供しているもので、専用のオンラインストア経由で純正パーツや工具などを注文し、ユーザー自身で修理が行なえる。これまではiPhoneシリーズのみで利用できたが、今回新たにM1チップ搭載のMacBook AirおよびMacBook Proが対象となった。
MacBookシリーズ向けには、ディスプレイやバッテリ内蔵のトップケース、トラックパッドなどモデルに応じたさまざまなパーツを用意。また工具については、貸出期間1週間のレンタルキット(利用料金は49ドル)も用意している。
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