手軽に真空保存ができるフードコンテナ「NoaBox SQ」を使ってみた

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

一度には使い切れない食材やコーヒー豆の保存にいいかもね。

クラウドファンディングサイトmachi-yaで掲載中の「NoaBoxSQ」は、一見するとシンプルな保存容器ですが実は簡単に真空保存ができるフードコンテナ。鮮度キープを助けてくれる製品なんです。

今回サンプルをお借りし真空保存機能などを試してきたので、そのレポートをご覧ください。

簡単に真空保存ができる保存容器

Photo: junior

改めて「NoaBox SQ」は中の空気を抜いて真空状態での保存ができるフードコンテナです。

名前通りスクエアフォルムでカラーはネイビーとホワイトの2色展開でした。

Photo: junior

真空状態では酸化や湿気による劣化などを抑制できるため、食材をより長く新鮮な状態でキープできるのが魅力です。

野菜をみずみずしいまま長持ちさせたり、コーヒー豆やスナック菓子類も香りやサクサク具合いを長く楽しめるので活躍のシーンはきっと多いでしょう。

Photo: junior

利用方法はシンプルでした。

保存したい中身を入れた後、蓋をして搭載されたポンプを動画のように押します。

Photo: junior

素材はポリカーボネートとABS樹脂。

液体もOKで冷蔵保存や食洗機での洗浄も可能なため、保存容器として基本的なスペックは満たしていますね。

空気の抜け具合を実験してみた

Photo: junior

とはいえ、真空状態がそんな簡単につくれるものなのか気になりますよね。そこでいくつかの食材で実験をしてみることに。

まず使用したのはマシュマロ。中の空気が抜けるにともない膨らんでいます

Photo: junior

逆にOFFボタンを押して空気が流入すると元通りのサイズに。

真空状態になると容器内の気圧が下がります。その際にマシュマロ内部の気体が外に向かう力が大きくなることや素材自体の性質によって膨張するためなんです。

気圧の低いところ(山頂や飛行機)でスナック菓子の袋がパンパンに膨らむ現象と同じ仕組みですよ。

左が通常時/右がポンプを押して空気を抜いた後 Photo: junior

Before/Afterで並べてみると違いがくっきり。手軽に真空(空気が抜けた)状態をつくることができていますね。

Photo: junior

もう1点、同様の実験を袋菓子で行ってみましたが、マシュマロよりも変化が顕著でやっていて楽しかったです。

左:真空状態解除後/右:ポンプで空気を抜いた状態 Photo: junior

元の状態と比べても違いは一目瞭然。

蓋のポンピングはそれほど力を掛けずとも可能ですが、空気の量が減ってくると少し負荷が強めにはなりました。

とはいえ作業は簡単なのでお子さんに頼んでみると面白がってお手伝いしてくれるかもしれませんね。

複数あると便利

Photo: junior

冷蔵庫でも整理しやすいスクエアフォルムなのも嬉しいポイント。

コーヒー豆やお菓子、カットした野菜や残り物など活躍するシーンは多そうなので3〜4個ぐらいあるとちょうど良いかもしれませんね。


手軽に真空保存できる便利なフードコンテナ「NoaBox SQ」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。

執筆時点ではネイビー・ホワイトが1つずつ入った2個入りセットが17%OFFの6,607円(送料・税込)からオーダー可能でした。

気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。

Source: machi-ya