URLを入力するだけで、B2BサイトのトップページのUIを人工知能が自動診断してくれる無料サービスが登場した。
これはWACULがリリースした「B2BトップページAI診断」で、B2BサイトのURLを入力することでウェブサイト全体を人工知能がチェックし、トップページが理想的なUIになっているかを自動診断するというもの。診断結果は「合格」「不合格」のいずれかで、結果表示にあたっては同社が提唱するB2Bサイトの「勝ちパターン」に沿っていない点を改善ポイントとして提示してくれるので、コンサルタントに頼ることなく、ユーザー自身でトップページの改善を実施するのに役立つとのこと。同サービスは、開発当初はトップページのみをチェック対象としていたが、新たにウェブサイト全体を対象としたことで、より精度の高い判定が可能になったとしている。特に管理者でなくとも利用できるが、BtoBサイトでないECサイトやトップページ以外を入力した場合、正しい判定結果が出力されない可能性があるとしている。