保証対象外になっても泣かない。
発売したてのM2版のMacBook Airは、M1のMacBook Airと同じくファンレス構成。M2チップ自体の性能は高く、サクサクで快適ですけど、連続した負荷の大きな作業には不向きです。
まぁ、Airって高負荷でガシガシとパワーを使う作業に向けたマシンじゃないしね〜。
という製品テーマもわかるんですが、どうせなら性能は高いほうがいいじゃない? ならば改造だ!ということで、M1のMacBook Airでおなじみ?な、サーマルパッドを貼り付けて熱をボディ底部へと逃がすというDIYの動画を置いておきますね。
開腹してサーマルパッドを貼る。ベンチが伸びる
このDIYに必要なものは15ドル(2,000円)ほどのサーマルパッドと、発売したてのM2 Airちゃんを開腹する覚悟。そして、サポート対象外になっても泣かない覚悟です。
本当にサーマルパッドを貼るだけ。という、お手軽DIYだけど、結果CPU温度が下がり、熱による性能低下(サーマルスロットリング)を発生が抑えらることで性能もアップ。
施術後の方が負荷時のCPU温度が下がっており、ベンチマークでも高いスコアを出していたので、たしかに効果アリですねー。
ただ、M1のMacBook Airでもそうだったように、このDIYを行うともれなく底部もホカホカになると思うので、そこはご注意ください。日常的にギュンギュンな処理性能を求めないなら、無改造の方が快適だと思います。
あと、冒頭でも言ったようにAppleのサポートは受けられなくなる可能性が高いので、自己責任でね!
Source: YouTube via 気になる、記になる…