冷却ファンが…ないだと?
先日発売された新MacBook Air。M2チップ搭載でパワーは強力なのに、今までよりさらに薄く仕上がっています。でも、気になることが。それは「熱」。M2チップでたくさんの仕事を同時にこなしてくれるパワーがあるのに、冷却ファンがないんですね。それでやっぱり熱くなってしまうんじゃないか問題。ガジェットの分解レポートで有名な「iFixit」がそれを実証するためにMacBook Airを分解しています。
買ったばかりのMacBook Airを気持ちよく分解していくiFixitさん。M2はパワーがあるプロセッサで、発熱が少ないためクーリングする必要も熱を拡散させる必要もないとAppleは謳っているようですが、ヒートスプレッダさえないのは大丈夫かい?とiFixitさんは話していますね。グラファイトテープで熱を逃すようになっているみたいですが、これも薄すぎやしないかい?と言っています。
新しくMacBook Airを買った皆さん、熱い感じしますでしょうか? 熱くなりすぎちゃったらどうすりゃいいの?という問題ですが、強者が登場しました。こちらもMacBook Airを開けて、熱を吸収する熱伝導パッドをチップ周りにベタベタと直接貼り付ける雑DIY。後ほどこちらも紹介します。
というわけで、皆さん、最新のMacBook Airの熱さ問題、大丈夫でしょうか? 何か策があったらぜひ教えてください。