【ちょいレア】なぜか全然売ってない『サントリー天然水特製レモンスカッシュ』がウマすぎる！頼む、もっと売ってくれ！

突然だが、筆者は怒っている。何に怒ってるかというと、サントリーが2ヶ月くらい前に発売した『サントリー天然水特製レモンスカッシュ』が全然売ってないことに怒っている。

あくまで筆者の行動範囲内ではあるが、コンビニにも、スーパーにも、ドラッグストアにも全然売ってない。初めてこいつにであったのは、とあるビルの1階にポツンと置いてあった自販機の中。なんでこんなバチボコに美味いのに、全然置いてへんねん。

もしかして……みんなこの飲み物の魅力に気づいていない？　だから需要が少なくてどこにも置いてない？　ならば、初めて飲んだその日に箱買いした筆者が、この商品の魅力をたっぷりと紹介するぜ！

『サントリー天然水特製レモンスカッシュ』の希望小売価格は129円。まずは商品の見た目を見ていただきたい。

ちょっと珍しい角張ったフォントが目を引く。筆者はこのフォントに一目惚れして、初めて出会った時購入した。珍しさからなのか、筆者の好みなのかわからんけど、めっちゃ美味そうに見えん？　俺だけ？

ちなみに、身長はやや他のペットボトルと比べて小さいので500mlなさそうに見えるが、その分横幅があるのでしっかり500ml入ってます。~~おい誰やデブペットボトルとか言うたやつ。~~

次に、内容物だ。

この記事を書くにあたって、初めてちゃんと内容物見たんだがこれ果汁1%なん？　マジか……もっと果汁入ってるって感じの味やったから、完全に騙された。この俺の舌を騙すとはなかなかやるやん（自信過剰）。

それでは肝心の味のレビューに行こう。

ゴクゴク

あ～～～うんめ～～～～俺の好みにぴったりすぎるんよこれ～～～～。さすがサントリーの天然水を使ってるだけあってか、スッキリとした飲み口でグイグイいける。テイストはレモンスカッシュとしてはかなりビターよりなため、甘めが好きな人はちょっと肩透かしくらうかも。

炭酸のレベルは「強」。喉越しもさいっこうで、もうこの夏はこいつを手放すことができねーよ。

筆者の好きな飲み物ランキングで、かなり上位に食い込むこのレモンスカッシュ。まじで褒めるところばっかだが、1つだけ大きすぎる欠点がある。それはさっきも言ったが、全く売ってないこと。頼むサントリーの兄貴、小売店各位。もっとこれ売ってくれ。

ただまぁもう発売して2ヶ月くらい経つから、小売店も置くのは難しいのかもしれん。となればネットとかで箱買いするのが安定択なんだが、箱買いって途中で飽きてまう可能性あるやん？

そこでここからは、飽きずに最後までレモンスカッシュを楽しめる、ちょい足しアレンジを紹介していくぞ！

まず1つ目のアレンジとして、このレモンスカッシュに塩を入れるのをおすすめしたい。

塩を入れることで、苦さに隠れていた甘さが引き立って新しい美味さを感じられる。これからの季節は汗かいて特にミネラルが不足しがちになるので、このアレンジを活用して熱中症予防をしっかりしていこう！

塩を入れる量は、写真のコップくらいのサイズなら、一つまみくらいがオススメだ！

レモン果汁ちゃうんかい！　っとツッコんだ読者もいると思うが、レモン果汁ではなくシークワーサー果汁なのだ。レモン果汁の場合は、どうも変化を感じにくく微妙だったのでボツ。

シークワーサー果汁をいれると、より酸っぱくしつつ、果実のジューシー感をアップできるので筆者的にかなり推してるアレンジだ。シークワーサー果汁は普通の家になかなか無いかもしれないが、もしあったら試して欲しい。

筆者は小さめのスプーン1杯くらい入れるが、そこまで酸っぱさを求めてない人は、もうちょっと少なめでもいいかもしれない。

レモンのはちみつ漬けがあるねんから、あわへんわけないよな。この組み合わせは、塩とは違った方向性で甘さの深みをだし、楽しめるアレンジとなっている。苦味に飽きて、ちょっと甘めのレモンスカッシュが飲みたいときにやってほしいアレンジだ。

筆者は、ヨーグルト用のレモンはちみつを使ってるが、何のはちみつでもそう大差はないと思うので、家にある普通のはちみつでやってみてほしい。はちみつに関しては、入れる量はマジで自由。甘めが好きならじゃんじゃん入れちゃってください。

商品の魅力やアレンジなどを紹介してきたが、みんなはこのレモンスカッシュに興味を持ってくれただろうか。ちょっとでも「飲んでみてぇ」って気持ちを引き出せたら俺は嬉しい。

まぁ興味持ってくれても、全然売ってへんねんけどな！　HAHAHAHAHA……はぁ。興味を持ってくれた読者は、まずサントリーの自販機を覗いてみることをおすすめする。筆者と同じパターンで発見できるかもしれない。

水分補給が欠かせない、日本の夏。もしこのレモンスカッシュを発見できたら、こいつで水分補給して今年の夏も乗り切ろう。