2022年6月1日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に、「マッチングアプリ美女」として知られる俳優の上田操さんが出演。登場シーンは短いながら、一部ファンがインターネット上で反応した。
自身もツイッターで出演を報告
沖縄の本土復帰50年に合わせて放映されている今作。本島北部「やんばる地域」から東京に出てきた主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)がふるさとの食に夢をかけて料理人を目指す物語。タイトルの「ちむどんどん」は、「心がワクワクすること」を意味する。
上田さんといえば、2018年にマッチングアプリ「YYC」の広告動画出演を機に、SNS上で「あの美女は誰だ!」と注目を集めた人物。2019年には「週刊プレイボーイ グラビアスペシャル増刊SUMMER2019」(集英社)の表紙に抜てきされ、同年に初のウェブ写真集「となり~上田操が恋人だったら~」を発売していた。
※以下、ネタバレを含みます。
そんな上田さんが出演したのは、暢子の妹・歌子(上白石萌音さん)が歌手に憧れてオーディションを受けるシーン。審査員を前に5人の参加者が座っており、上田さんはその1人。黄色のワンピース姿で、歌手・麻丘めぐみさんの「わたしの彼は左きき」(1973年)を歌唱すると、審査員が「踊りもかわいくてよかったです」と絶賛する。対する歌子は緊張して話すこともままならなかったが、休憩中に暢子から電話でエールを受け、その後堂々と歌えるように。歌子の透明感ある歌声を、上田さん演じる参加者らは後ろから見つめるのだった。
上田さんは放送当日にツイッターで「NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演させていただきました! 朝ドラーー!!」と報告。上田さんの名前はドラマのオープニングでも「オーディション参加者」としてクレジットされていた。
上田さんの朝ドラ出演に、SNS上では一部ファンの間で「上田操ちゃんが朝ドラに出てる!!」「エントリーNo.111の上田操さん合格で良いと思います」「全国の上田操ファンが泣いた」「ちむどんどんに出てたね~!111番!めっちゃ可愛かったぁ…」「いつものように朝ドラ見てたら登場!No.111で歌声披露まで」などといった声があがっている。