テレワーク支援、会議ソリューション、ワークプレイス変革、コミュニケーションツールなど、自治体・中小企業が「柔軟な働き方の導入」を進めるためのセミナー/展示会イベント「ワーキングイノベーション2022」が5月18日~20日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。
一般社団法人日本経営協会が主催する「自治体総合フェア2022」「企業立地フェア2022」の合同企画として行なわれるもので、一般社団法人日本テレワーク協会が協力。参加はウェブでの事前登録制となっており、特別企画セミナーやオンライン展示会への参加申し込みを受付中だ。
対象は、自治体と民間企業にて働き方改革を推進する担当者、業務や会議の効率化を考えている担当者、地方で新たに拠点を探している担当者、リモートワークを快適に進めたい担当者など。
特別企画セミナーは、1日目が「ワーケーションでイノベーション」、2日目が「リモートワーク移住」、3日目が「シェアオフィスの活用による働き方変革」をテーマに開催。3日間ともにファシリテーターは大沢彰氏(日本テレワーク協会 主席研究員)。
1日目(15時~16時30分)は、「ワーケーション、やってたら勝手にイノベーションになっちゃった秘訣を聞く!」として、箕浦龍一氏(公務部門ワークスタイル改革研究会 研究主幹/一般財団法人地域活性化センター シニアフェロー)と田村英彦氏(株式会社ふろしきや 代表取締役)が登壇。
2日目(12時30分~13時30分)は、「住みたい地方ベストランキングの紹介とベストワンに輝いた秋田暮らしを紐解く」として、柳順一氏(株式会社宝島社 田舎暮らしの本 編集長)、大森慎也氏(秋田県あきた未来創造部 移住・定住促進課 人材誘致推進監)が登壇。
3日目(12時30分~13時30分)は、「三井不動産が取り組むワーキングイノベーションとワークスタイリングについて~COLORFUL WORK PROJECT~」として、高波英明氏(三井不動産株式会社 ビルディング本部 ワークスタイル推進部長)が登壇する。
リアル展示会は、東京ビッグサイトの西展示棟・西3ホールで開催。日本テレワーク協会の会員でもあるNTTコミュニケーションズ株式会社と秋田県が展示ブースを開設する。