対応に抜かりなし！ 新SNS「Threads」、JASRACと利用許諾契約を締結済みだったことが判明【やじうまWatch】

　米メタ社の新SNS「Threads（スレッズ）」が、日本音楽著作権協会（JASRAC）との利用許諾契約を締結していたことが明らかになった。

　米国時間7月5日にサービスインし、わずか7時間でユーザー数が1000万を超えるなど順風満帆の船出となった米メタ社の新SNS「Threads」。Twitterの移行先として大きな注目を集める同サービスだが、このたび日本音楽著作権協会（JASRAC）との利用許諾契約を締結していたことが、同協会のツイートにより明らかになった。これによりユーザーはThreads上で、同協会の管理楽曲を同協会から直接許諾を得ることなく利用できるようになる。予定日よりも前倒しでサービスインしたThreadsだが、こうした点はぬかりなく押さえており、同じテキスト中心のSNSでありながら利用許諾契約を締結していないTwitterと比較した場合に、今後の方向性に大きな影響を与える可能性もありそうだ。

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