ビーチや鉄道車両でテレワーク! 茨城・ひたちなかで宿泊無料のワーケーションモニター募集 期間中は朝ヨガや焚き火、ビーチサウナなどの体験オプションも

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 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦(あじがうら)地域の活性化を目指す一般社団法人アジラボは、同地域でのワーケーション推進のためのツアー「アジケーションウィーク」モニターの募集を開始した。ツアーの実施期間は2022年1月17日~23日で、モニターは19日~23日の宿泊費と、朝・夕の食費が無料となる。募集人数は30人で、締め切りは12月24日。応募多数の場合は抽選となる。

 阿字ヶ浦は人気の高い海水浴場がある地域で、JR勝田駅を始発とする「ひたちなか海浜鉄道湊線」の終着駅「阿字ヶ浦駅」も擁する。「アジケーション」とは、地元「阿字ヶ浦」と「ワーケーション」をかけ合わせた造語。同地域でのワーケーションにおいて、参加者同士や地元事業者との交流を通し、参加者が関係人口となることを目指す。11月に第1回を開催しており、今回は第2回の開催となる。

 期間中は、既存の宿泊施設やコワーキングスペースに加え、ビーチサイドや飲食店、鉄道車両などを臨時のワークスペースとして解放。地域全体を「ワーケーション」の舞台として楽しめるという。各拠点は、シェアカーやe-bike、レンタサイクルなどで移動できる。

ビーチワーク

鉄道コワーキング

 地域の特色を生かした任意参加の体験オプションとして、「ビーチクリーン&モーニングコーヒー」や「焚き火」「ビーチサウナ」「干し芋作り体験」などのほか、各種の講座などが予定されている。一部の観光ツアーなどは有料となるが、ほかは無料。

焚き火

ビーチサウナ

 現地までの交通費や昼食代は参加者が負担。参加条件は、18歳以上(高校生不可)で、プログラム中のオリエンテーション、クロージングセッションに参加することや参加後にSNSなどでレポートを発信することなどとしている。詳細は申し込みフォームにて確認のこと。

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11月開催の様子

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