こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
キャンプで飲むビールは、なぜにあれほど美しいのでしょう。缶ビールがあれば十分ハッピーですが、さらにビールサーバーまで持ち込めたなら、夜のひとときが最高のものになるはずです。
そんなだれもが思い描く妄想を叶えるべく、ポータブルビールサーバーを開発してしまった男たちがいます。クラウドファインディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開する「BAKUSHU」は、生ビールサーバーに変身するユニークなタンブラー。
夏に向けて準備しておきたいポータブルビールサーバーの特長、ご紹介します!
ビールが持ち運べるタンブラーが魅力的
生ビールサーバーは、“グラウラー”と呼ばれる最新型タンブラーと、調整弁やハンドルが付いた専用タップで構成されています。
中に入れた飲料の炭酸が抜けにくいグラウラーは、単体でもお役立ち。ビールをはじめ、さまざまな炭酸飲料を入れて利用できます。
一般的な水筒では難しいスパークリングな飲み物が持ち運べるタンブラーがあれば、これだけで日常の楽しみが倍増しそう。クラフトビールのテイクアウトなんかにも適しているようです。
専用タップを取り付ければビールサーバーに
さらにわがままに、野外で搾りたて生ビールを堪能したいときには、専用タップの出番です。
専用タップを取り付けてガスカートリッジをセットするだけで、「BAKUSHU」が生ビールサーバーになります。キャンプやバーベキュー、フェスなどを盛り上げるお供としてぜひ持参したいですね。
ブルワリー監修のもとビールのおいしさを追求
キャンプとビールをこよなく愛する2人の想いをきっかけに始まったビールサーバーの開発。おいしくビールが飲めるタンブラーが欲しい…と考えた彼らがたどり着いた答えが「BAKUSHU」でした。
「おいしくなければ意味がない」とのストイックな基準でプロダクトの開発を進めたよう。初回サンプルから名門ブルワリー(ビール醸造所)監修のもと、クラフトビールの香りが飛んでいないか、炭酸が抜けていないか、などを確かめています。
容量は3種類からチョイス
「BAKUSHU」のラインナップは3タイプとなっていて、1.9Lと3.8Lのタイプが専用タップに対応しています。よりお手軽な0.9Lのタイプについてはサーバーとしてではなく、ビールや炭酸飲料を持ち運ぶために使用します。
ちょっとベランダでビールを飲むときなんかにも重宝。飾り気のなステンレスボディが、雰囲気を演出してくれそうです。
ビールが持ち運べてサーバーにもなる「BAKUSHU」は、現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では、各プロダクトで限定割10%OFFの支援コースが選択可能な状況です。
たとえばBAKUSHU+1.9Lサーバーセットが27,540円(消費税・送料込み)で、BAKUSHU+3.8Lサーバーセットが32,940円(消費税・送料込み)で支援可能となっています。
タンブラー単体でのオーダーも可能となっていて、0.9Lの「BAKUSHU」なら7,100円(消費税・送料込み)と魅力的な価格設定。この夏を満喫できそうなアイテムの入手をご検討ください。
プロダクトについての詳しい情報や使用例、開発者の想いなんかが、以下のWebページでご覧いただけます。
Image: Remote island
Source: machi-ya