【最新版】Android 11搭載おすすめタブレット10選

PC Watch

 スマホより影が薄いAndroidタブレットであるが、画面の大きさと持ち運びのしやすさを兼ね備えている点は、タブレットならではと言える持ち味だ。搭載するディスプレイは、小型の部類でも7〜8型、中型で10〜11型、大型のものでは12型を超えるものもあり、その広い画面が活きる用途での使用に適している。

 特に向いているのは、電子書籍や写真、動画配信などのメディアの視聴だろう。画面が大きいと単純に見やすいし、映画のアクションシーンなどは迫力ある映像で楽しめる。Webページの閲覧においては、多くの情報を一度に表示できるメリットも大きい。より情報密度の高いPC版サイトを無理なく表示することも可能だ。

 ゲームもタブレット向きの用途の1つである。Android対応ゲームはタッチ操作が前提であるため、画面の大きさが視認性や操作性に直結するからだ。特に、素早く正確な操作が要求される「PUBG: NEW STATE」や「Call of Duty Mobile」などのシューターは、10〜11型の画面で楽しみたいところだ。

 また、最近はリフレッシュレート120Hzのディスプレイを備えた製品も増えてきている。ゲーム目的でAndroidタブレットを選ぶなら、こうした高速ディスプレイを採用したモデルを検討するといいだろう。

 タブレットに搭載されているAndroid OSの最新バージョンは11だ。現在販売されているタブレットの中には、バージョン9や10のものも多くあるため、この点、注意して選びたい。

 以下では、1万円台半ばから10万円オーバーのものまで、幅広い価格帯のAndroid 11搭載タブレット10製品を画面サイズ順で紹介しているので、タブレット選びの参考にしていただければ幸いである。

【8型】持ち運び便利な8型モデル。NEC PC「LAVIE T8(T0875/CAS)」

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実売価格:3万1,000円前後●OS:Android 11●SoC:MediaTek Helio P22T(4コア/2.3GHz+4コア/1.8GHz)●ディスプレイ:8型1,280×800ドット液晶●メモリ:6GB●ストレージ:128GB●インターフェイス:USB Type-C、microSDカード、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、音声入出力●カメラ:前面200万画素、背面500万画素●センサー:GPS、加速度、照度、近接●サイズ:約199.1×121.8×8.15mm●重量:約305g●バッテリ駆動時間:約13時間(5,100mAh)

 SoCに8コアのMediaTek Helio P22Tを採用した8型タブレット。メモリ6GB、ストレージ128GBと、ミドルレンジクラスのスペックを備えている。Webページの閲覧や動画視聴はもちろん、軽めのゲームならプレイ可能だ。また顔認証機能に対応しており、前面カメラに顔を向けるだけでサインインできるのもポイント。

 なお、メモリやストレージの容量が異なるバリエーションモデル「LAVIE T0855/CAS」(実売価格2万5,000円前後)も用意されている。

【8型】軽量かつ頑丈な金属筐体。TECLAST「P85」

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実売価格:1万4,000円前後●OS:Android 11●SoC:Allwinner A133(4コア/1.5GHz)●ディスプレイ:8型1,280×800ドット液晶●メモリ:2GB●ストレージ:32GB●インターフェイス:USB Type-C、microSDカード、Wi-Fi 5 、Bluetooth 5.0、音声出力●カメラ:前面30万画素、背面200万画素●サイズ:約209×125×9.5mm●重量:約354g●バッテリ容量:4,000mAh

 中国は広州市に本社を置くTECLASTの「P85」は、8型ディスプレイを搭載するコンパクトなタブレットだ。重量は約354gと軽量であり、カバンに入れて持ち歩くのにうってつけなモデルである。

 SoCには4コアのAllwinner A133を採用し、また2GBのメモリと32GBのストレージを搭載するなど、ローエンドクラスのスペックとなっている。その分、実売価格は1万円台半ばと安価だ。3Dゲームなどの重い処理は厳しいが、Web閲覧やメール、チャットなどの日常用途なら問題なく使用できる性能を備えている。

【10.1型】4G LTEのデュアルSIMに対応。ALLDOCUBE「iPlay 20S」

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実売価格:1万8,000円前後●OS:Android 11●SoC:Unisoc SC9863A(4コア/1.6GHz+4コア/1.2GHz)●ディスプレイ:10.1型1,920×1,200ドット液晶●メモリ:4GB●ストレージ:64GB●インターフェイス:USB Type-C、microSDカード、Nano SIM×2、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、音声出力●カメラ:前面200万画素、背面500万画素●センサー:GPS/Beidou/Glonass、加速度、照度●サイズ:約242×168×8.7mm●重量:約450g●バッテリ容量:6,000mAh

 4G LTEデュアルSIMに対応する10.1型タブレット。SoCには8コアのUnisoc SC9863A、メモリは4GB、ストレージは64GBと、多くのアプリをスムーズに実行できる十分なスペックを搭載している。

 また、ディスプレイは1,920×1,200ドットのWUXGA液晶を採用。これだけの性能を備えながらも2万円を切る価格で販売されているのは、驚きの一言。コストパフォーマンスを重視する向きにオススメの製品だ。なお、本家の製品ページではメモリの容量が6GBとなっているが、Amazonの販売モデルは4GBのようだ。

【お詫びと訂正】初出時にメモリの容量に間違いがありましたので、該当箇所を修正いたしました。お詫びして訂正させていただきます

【10.4型】高級感あるユニボディデザイン。TECLAST「T40 Pro」

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実売価格:3万5,000円前後●OS:Android 11●SoC:Unisoc Tiger T618(2コア/2GHz+6コア/1.8GHz)●ディスプレイ:10.4型2,000×1,200ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:128GB●インターフェイス:USB Type-C、microSDカード、Nano SIM×2、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0●カメラ:前面800万画素、背面1,300万画素●センサー:GPS/Beidou/Glonass/Galileo、照度、近接●サイズ:約248×157×7.8mm●重量:約480g●バッテリ容量:7,000mAh

 この「T40 Pro」は、TECLAST製タブレットのフラグシップモデルだ。機械加工された高級感あるアルミニウムボディを始め、2,000×1,200ドットの10.4型ディスプレイ、デジタルパワーアンプを備えたSWEET4オーディオ、ソニー製センサー採用のAFリアカメラなど、多くの部分でワンランク上のスペックを備えている。

 また、8GBのメインメモリを備えている点もポイントだ。3万円台半ばで購入できるAndroidタブレットとしては大きい部類で、多数のアプリを同時に開いても快適に使い続けられる搭載量である。

【10.5型】ジャイロ搭載のゲーム向けモデル。ALLDOCUBE「X Game」

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実売価格:3万6,000円前後●OS:Android 11●SoC:MediaTek Helio P90(2コア/2.2GHz+6コア/2.0GHz)●ディスプレイ:10.5型1,920×1,280ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:128GB●インターフェイス:USB Type-C、microSDカード、Nano SIM×2、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0●カメラ:前面500万画素、背面800万画素●センサー:GPS/Beidou/Glonass/Galileo、加速度、照度、ジャイロ●サイズ:約246×172×7.95mm●重量:不明●バッテリ容量:7,500mAh

 ゲーム向けを謳うAndroid 11タブレット。8コアの「MediaTek Helio P90」および8GBのメモリを搭載しており、Andorid向け3Dゲームをプレイできるだけの性能を備えている。内部ストレージは128GBと中程度だが、最大2TBまでのmicroSDカードに対応しているため、多くのデータを保存可能だ。

 本機は6軸ジャイロセンサーを搭載しており、ジャイロ操作のゲームもプレイできる。また7,500mAhの大容量バッテリの採用により、電気食いの3Dゲームを長時間楽しむことができるのも特徴である。

【11型】120Hz高速ディスプレイ搭載。Xiaomi「Xiaomi Pad 5」

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実売価格:4万4,000円前後●OS:MIUI 12.5 for pad●SoC:Qualcomm Snapdragon 860(1コア/2.96GHz+3コア/2.42GHz+4コア/1.8GHz)●ディスプレイ:11型2,560×1,600ドット液晶●メモリ:6GB●ストレージ:128GB●インターフェイス:USB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0●カメラ:前面800万画素、背面1,300万画素●サイズ:約254.69×166.25×6.85mm●重量:約511g●バッテリ容量:8,720mAh

 Android 11ベースの独自OS「MIUI 12.5 for pad」を搭載したタブレット。11型の2,560×1,600ドットディスプレイはDolby Visionをサポートしており、Netflixなどの対応コンテンツを再生した場合、より臨場感のある美しい映像で表示できる。サウンド面では、Dolby Atmosに対応したオーディオシステムを内蔵。4つのステレオスピーカーにより、広がりのあるサラウンドサウンドを楽しめる。

 ディスプレイのリフレッシュレートを60Hzと120Hzで切り替えられるのも本機の大きな特徴だ。60Hz駆動ではバッテリの消費を抑えることができ、また120Hz駆動では引っかかりやチラつきの少ない滑らかな表示が可能である。

 なお、内部ストレージを256GBとしたバリエーションモデル(実売価格5万5,000円前後)もラインナップしている。

【11型】キックスタンドを標準装備。レノボ「Yoga Tab 11」

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実売価格:4万3,000円前後●OS:Android 11●SoC:MediaTek Helio G90T(2コア/2.05GHz+6コア/2GHz)●ディスプレイ:11型2,000×1,200ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:256GB●インターフェイス:USB Type-C、microSDカード、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0●カメラ:前面800万画素、背面800万画素●センサー:加速度、照度、TOF、ジャイロ●サイズ:約256.8×169×7.9~23mm●重量:約650g●バッテリ駆動時間:約15時間(7,500mAh)

 円柱状の出っ張りが独特なレノボ「Yoga」シリーズ。その11型ディスプレイ搭載版が、この「Yoga Tab 11」である。2,000×1,200ドットのディスプレイはDolby Visionに対応。またサウンド機能もDolby Atmosをサポートしており、特に映像コンテンツの視聴に好適だ。

 背面にはユニークなU字のキックスタンドを標準装備。このスタンドは無段階の角度調節が可能で、立てたり寝かせたり、あるいは吊り下げたりなど、用途に応じた自由な使い方ができる。

【12.6型】有機ELディスプレイ搭載の高級機。NEC PC「LAVIE Tab T12(T1295/DAS)」

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実売価格:9万6,580円●OS:Android 11●SoC:Qualcomm Snapdragon 870(1コア/3.2GHz+3コア/2.42GHz+4コア/1.8GHz)●ディスプレイ:12.6型2,560×1,600ドット有機EL●メモリ:8GB●ストレージ:256GB●インターフェイス:USB Type-C、microSDカード、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2●カメラ:前面800万画素、背面500万画素(広角)+1,300万画素●センサー:指紋認証、加速度、照度、近接、TOF、ジャイロ、電子コンパス●サイズ:約285.6×184.5×5.6mm●重量:約565g●バッテリ駆動時間:約10時間(10,200mAh)

 12.6型有機ELディスプレイを搭載するハイエンド機。SoCには8コアのQualcomm Snapdragon 870を採用し、メモリは8GB、ストレージは256GBを搭載。ディスプレイはHDR 10およびDolby Vision規格をサポートしており、またサウンド機能はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーと、高性能を詰め込んだ隙のないスペックとなっている。

 前面カメラによる顔認証とスイッチ部分の指紋認証により、簡単にサインインが行なえるのもポイントだ。面倒なパスワード入力にわずらわされない快適な運用が可能である。

 なお、タッチパッド搭載の「スタンドカバー付きキーボード」および4,096段階の筆圧感知に対応した「デジタルペン2」が別売りのオプションとして用意されている。

【13型】モバイルディスプレイとしても使用可能。レノボ「Yoga Tab 13」

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実売価格:7万4,000円前後●OS:Android 11●SoC:Qualcomm Snapdragon 870(1コア/3.2GHz+3コア/2.42GHz+4コア/1.8GHz)●ディスプレイ:13型2,160×1,350ドット液晶●メモリ:8GB●ストレージ:128GB●インターフェイス:USB Type-C、Micro HDMI入力、microSDカード、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2●カメラ:前面800万画素●センサー:加速度、照度、TOF、ジャイロ、電子コンパス●サイズ:約293.4×204×6.2~24.9mm●重量:約830g●バッテリ駆動時間:約12時間(10,000mAh)

 「Yoga Tab 13」は、レノボ製タブレット「Yoga」シリーズの13型ディスプレイ搭載版だ。ハイパワーなQualcomm Snapdragon 870の採用を始め、8GBのメモリと128GBのストレージ、Dolby Vision対応の2,160×1,350ドットディスプレイ、Dolby Atmosに対応する4基のJBLスピーカーなど、高機能の数々を搭載。もちろん、Yogaシリーズ独自のU字キックスタンドも備えている。

 本機がユニークなのは、映像入力としてMicro HDMI端子を備えており、モバイルディスプレイとしても使用できる点だ。PCやゲーム機用のセカンドディスプレイなどとして活用できるだろう。

【13.3型】大型電子ペーパー。Onyx「BOOX Max Lumi2」

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実売価格:10万1,000円前後●OS:Android 11●SoC:Qualcomm Snapdragon 662(4コア/2.0GHz+4コア/1.8GHz)●ディスプレイ:13.3型2,200×1,650ドット液晶●メモリ:6GB●ストレージ:128GB●インターフェイス:USB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0●サイズ:約310×228×7.9mm●重量:約570g●バッテリ容量:4,300mAh

 PDFや電子書籍などデジタルドキュメントの閲覧に最適な電子ペーパータブレット。パネルは13.3型のMobius Einkスクリーンを採用しており、A4サイズの書籍をほぼ原寸大で単ページ表示できる。コミックなら見開きで楽しむことも可能だ。画面は上下もしくは左右に分割でき、テキストを読みながらメモを取るといったマルチタスクも行なえる。

 本機には新開発のスタイラス「Magnetic BOOX Pen Plus」が付属しており、デジタルノートとしても活用可能だ。また、5GBのクラウドストレージが無料で提供され、作成したメモやカレンダーなどを常時保存できる。

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