こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
大迫力の映像とサウンドを、寝転んだままで楽しみたい。
映画好きであれば、きっと一度はそんなことを考えたことがあるでしょう。
でも、ちょうど良い位置にプロジェクターのスクリーンを設置するのは、家の間取り次第では難しい。映画や動画コンテンツを楽しめるヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)を使うにしても、本体がゴツい&重いと、長時間視聴はしんどいですよね…。
そこでぜひご注目いただきたいのが、CAMPFIREでプロジェクトを実施中の「Cinera Edge」シリーズです。過去に海外で行ったクラウドファンディングでは、2,700人以上からの支援を集め、総額1.8億円以上を調達し、凄まじい人気ぶりを
まさに次世代HMDとも言える機能を備えた同プロダクトの魅力、一挙にご紹介したいと思います。
スリムでも高解像度&ドルビーデジタル対応
「Cinera Edge」シリーズは、スマートグラスなどにも用いられる、小型&高精細のディスプレイ、マイクロOLED(マイクロ有機LED)を採用。
開発を手掛ける「First Cinema Limited」の過去製品と比較して、同等の解像度2,560×1,440ピクセルを維持しながら、本体サイズの劇的なスリム化に成功しています。
本体サイズは、W207×D197×H103mmとなり、画像を見るとディスプレイ部分のコンパクトさにきっと驚かされるはずです。
映画館ばりの大迫力を実現する機能がズラリ
それでいて、従来のsRGBよりもはるかに広い色彩域を備えた、デジタルシネマ向けの色域規格、DCI-P3を採用。映画館と同じような感覚で、映像作品を楽しめます。
0.000001sレイテンシーで、反応速度が非常に早いのも、マイクロOLEDを採用する大きな利点のひとつ。ハイスピードな映像でも、動きによるぼやけに悩まされることは、まずないでしょう。
単体で3D映像を楽しめるのも嬉しいポイント。3Dブルーレイにも対応しているとのことで、膨大な量のタイトルを大迫力で楽しめそうです。
加えて、ヘッドフォンには4つのスピーカーが内蔵されており、5.1チャンネルのサラウンドサウンドを再現可能とのことで、音質面にも抜かりなし。
シリーズのうち、上位機種の「Cinera Edge Pro」はドルビーデジタル(DolbyDigital)規格の認定も受けています。音質によりこだわりたいなら、こちらを選ぶのが良さそうですね。
簡単操作でメガネ不要
Android OS 9.0を内蔵しており、操作はスマホ感覚で行えます。
NetFlixやDisney+などの動画配信サービスをWi-Fi経由でストリーミングしたり、USBメモリやmicroSDカードを利用してローカルのコンテンツを再生したりすることも自由自在。
本体右側に備わったタッチパッドで、画面のスワイプ操作も可能です。
さらに、瞳孔間距離調整や視力調整機能を備えているので、メガネ不要で楽しめるのも良いところ。視力調整機能の調整範囲は-8D〜+ 3Dで、近視から遠視まで幅広く対応してくれそうです。
本プロジェクトから支援すると、Netflix&Disney+の無料会員体験ができるのも見逃せないポイント。
執筆時点では、ストレージが32GBの「Cinera Edge」が一般販売予定価格14,7840円(消費税込み)から44%OFFの81,500円(消費税・送料込み)。ストレージが128GBの「Cinera Edge Pro」が、一般販売予定価格181,990(税込)から47%OFFの95,900円(消費税・送料込み)にて支援可能な状況でした。
前者は1ヶ月、後者は3ヶ月間のNetflix&Disney+無料会員体験が可能です。
まさに持ち運べる映画館と言っても過言ではない機能を備えた「Cinera Edge」シリーズ、お得にゲットできるこの機会に、ぜひチェックしてみてくださいね。
Image: First Cinema Limited