ライフハッカー[日本版]2022年2月5日掲載の記事より転載
Ankerの車載ホルダーを購入してから、車の運転がより快適になりました。
運転中に操作はしないものの、アプリケーションが車と連動しているので見える場所にあるのは非常に便利です。
そんなAnkerの車載ホルダーが、リニューアルして新登場。早速新型の「Anker PowerWave Magnetic Car Charging Mount」を購入、旧型との比較しつつレビューしていきます。
▼旧型「PowerWave 7.5 Car Mount」のレビューはこちら
固定クリップで旧型より落下の心配もナシ
上の写真は旧型の「PowerWave 7.5 Car Mount」で下が新発売の「Anker PowerWave Magnetic Car Charging Mount」の取り付け部分です。
旧型はエアコンの吹き出し口に挟むタイプだったので、しっかりと設置しておかないと車の振動で落ちてしまうこともあり、それが難点だと感じていました。
新型のAnker PowerWave Magnetic Car Charging Mountは、エアコンの吹き出し口の奥にフックを引っ掛ける固定クリップ式なので、落ちてくる心配は全くありません。もちろん車の振動にも強い。
スパイラル型のエアコン吹き出し口には対応していませんが、幅広い車種のエアコン吹き出し口に対応しています。
筆者が使用しているのは右の固定クリップですが、3Mダッシュボードパッドも付属されているので、エアコンの吹き出し口や好みの場所に設置することができますよ。
マグネット式でスマホをしっかり固定
そして旧型と大きく違うのは、iPhone13/12シリーズであればしっかりと固定できるマグネット式を採用していること。
もちろん最大7.5Wでのワイヤレス充電も可能となっています。
旧型と比べると見た目もスッキリとした印象で、強力なマグネットのおかげで運転中の振動も気になりません。以前別メーカーのマグネット式を使っていたときには、磁力が足りなくてスマホが落ちてしまうこともありましたが、そんなトラブルもまったくナシ。
ただ、旧型に比べてやや前にせりだしたデザインなので、今まで取り付けていたナビの横に固定するとどうしてもハンドルと干渉してしまい、ハンドル右側に取り付けてみました。
安全性も考えられたAnker製品で快適なドライブを
バッテリーセル保護や異物検知、温度管理などの機能も搭載しているので、安全性も考えられているのがAnker製品を選んだ理由の1つ。
また、旧型でも感じた「運転中にスマホを充電できる」ことが快適で、仕事やプライベートでスマホをガンガン使っても充電切れナシ。
車に乗ってポンとスマホを置くだけで充電してくれるAnkerの車載ホルダー、今年も筆者のドライブライフを充実したものにしてくれそうです。
Source: Anker