昨年末に「来年こそダイエット!」と誓った人は、その誓いを実行できているだろうか? もしかして、1月が終わった段階で「春こそはダイエット!」と誓い直したりしていないだろうか?
延期したい気持ちはわかる。だってダイエットはツライもの……。
そんな方にセブンイレブンの「豆腐バー」をオススメしたいと思う。私(佐藤)はコイツにずいぶん助けられている。おかげで低カロリー食が辛くないのである。
・人生でもっともナイスバディ
2021年3月からひそかにダイエットを始めて約1年を経て、約7キロの減量に成功している。
夏に停滞して秋に増量したものの、冬に「胆石」であることが発覚してからすぐさま食生活を見直し、現在体重グラフは順調に下降線を描いている。
アプリ連動のタニタの体重計の数値を見ると以下の通り。
2021年3月2日 → 2022年2月7日
体重 68.1キロ → 60.90キロ
BMI 23.8 → 21.3
体脂肪率 20.20% → 14.60%
筋肉量 51.50キロ → 49.30キロ
内臓脂肪レベル 11.0 → 7.5
推定骨量 2.80キロ → 2.70キロ
当サイトで働く直前の2009年は貧乏で思うようにメシが食えず体重が53キロしかなかった。超ガリガリだったのだが、この10年で最大70キロにまで増加。
現在は習慣化したポールダンスのおかげで、やせ型でも筋肉のある理想的な体形を維持できている。人生でもっともナイスバディなのではなかろうか。
・豆腐バーが助けてくれる!
胆石に配慮している都合で油モノは極力控えている。大の甘党だが菓子もアイスも食っていない。普段の食事は野菜中心で、洋食よりも和食、肉よりも魚、おやつが欲しい時は果物を食べるようにしている。
そんな私の救世主とも呼べる商品の1つがセブンの豆腐バーだ。サラダチキンやカニカマなどのコーナーに陳列されている豆腐の加工品である。
最寄のお店で販売していたのは、豆腐バーの「柚子胡椒風味」(税別128円)、「枝豆とひじきの豆腐バー」(税別158円)、そして「がんもバー」(税別138円)である。豆腐バーにはこのほかにも「和風だし」(税別128円)がある。
豆腐バーの最大の魅力は味。美味いんだ! とにかく美味いんだよ!! 過去の記事で中澤星児も語っているのだが、普通の豆腐よりも断然美味いのである。
硬めの食感で食い甲斐があり噛めば噛むほど味が出る、高野豆腐のようだ。食ってて飽きないし、肉や魚よりイイんじゃないか? と思えてくる。
「枝豆とひじき」は時々遭遇する枝豆のプチっとした食感が心地よい。「がんもバー」はニンジンやゴボウのシャキっとした歯ざわりが楽しい。このシリーズ、ハズレがない! 全部美味しいのよ!!
これのおかげで野菜中心の食事がさみしくない。肉も魚も卵もなくても物足りないと感じないのだ。
・焼き豆腐にしても〇
そのままでも美味しいんだけど、私はコレをオーブントースターで軽く焼いている。
表面カリッとはならないけど、ほんのり焦げ目を付ける程度に加熱して、焼き豆腐にして食べている。焼くと香りが良くなって食欲が増す。フライパンでサッと表面を炙っても良いかもしれない。時間があれば燻製にしたいくらいだ。
水分が抜けて若干パサパサしてしまうけど、熱くなるので寒い日にはちょうど良い。
という訳で、これからダイエットに挑むという人は豆腐バーを食べてくれ! 口さみしさがまぎれるし、普通に美味いぞ!!
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24