秋田ワーケーション推進協会は、ワーケーションの動向や事例を紹介するイベント「秋田ワーケーションフェア2022」を、1月27日・28日にオンライン開催する。無料で参加できるが、メインブースのプログラムのみ事前申し込みが必要。
同協会によると、秋田県での全国向けのワーケーションイベント実施は初となるという。「あきたならではの良さ」を届け、ワーケーションの場として秋田県を選ぶきっかけを創出することを目的としており、メインブースでは、同協会が定期的に開催している「あきた未来会議」の発展形としてのセミナーを実施。サブブースでは、県内のワーケーションプランなどを動画で紹介する。
メインブースのセミナーの一例としては、秋田県五城目町に在住し、コミュニティプラットフォーム事業などを手掛けるシェアビレッジ株式会社代表の丑田俊輔氏による「マルチコミュニティを楽しもう」(27日13時10分~14時10分)、バイクでユーラシア大陸横断などの経験を持ち、株式会社SAGOJO執行役員として地域活性化事業に取り組む井谷太一氏による「『旅×シゴト』の可能性」(28日13時~14時)などが予定されている。