3モデルそろいぶみ。
今年のスマートフォン市場を締めくくるべく、Xiaomi(シャオミ)から新型スマートフォン「Xiaomi 12」シリーズが発表されました。
シャオミのプロダクトといえば、個人的にはモバイルバッテリーを購入したことがあります。デザインも品質もいうことなし、さらに海外の小さな携帯ショップのような場所でも買える入手性の良さが印象的でした。ま、そのデザインには若干既視感がありましたが…。
Xiaomi 12シリーズの最上位モデルとなる「Xiaomi 12 Pro」では、120Hz駆動が可能な6.73インチや最新プロセッサの「Snapdragon 8 Gen1」を搭載。背面には1/1.28インチと大型な5000万画素メインカメラと5000万画素超広角カメラ、5000万画素望遠カメラを搭載。フロントカメラも3200万画素と高スペックです。
バッテリー容量は4600mAhで、120Wの高速有線充電と55Wの高速無線充電に対応。harman/kardon提携の4スピーカーを搭載しているので、映画やゲームでの再生クオリティが楽しみです。Xiaomi 12 Proの中国向け価格は4699元(約8万5000円)からで、Xiaomi 12シリーズは12月30日から予約が開始されます。
スタンダードモデルの「Xiaomi 12」では、120Hz駆動の6.28インチディスプレイとSnapdragon 8 Gen1を搭載。背面カメラは5000万画素メイン+1300万画素超広角+1300万画素マクロカメラという構成です。Xiaomi 12の価格は4699元(約6万7000円)からとなっています。
廉価モデルの「Xiaomi 12x」では、6.28インチディスプレイとSnapdragon 870を搭載。カメラ構成はXiaomi 12と同等です。本体価格は3199元(約5万8000円)からとなっています。
Xiaomi 12シリーズは超望遠カメラなど尖った機能は搭載していませんが、最新プロセッサのSnapdragon 8 Gen1を搭載し、無理のないスペックで素早く市場に投入されます。iPhone 13 Pro Maxユーザーの私としては、Xiaomi 12 Proの超高速な有線/無線充電機能が羨ましいですね!
Source: Xiaomi