大みそかに放送される「第72回NHK紅白歌合戦」の曲目が2021年12月21日に発表され、「今年もけん玉やるのね」といった声がネットで上がっている。その理由は、出場歌手の三山ひろしさん(41)にある。
昨年は125人連続成功を達成
発表では、三山さんは「浮世傘」を披露するとされているが、楽曲のタイトルには「第5回 けん玉世界記録への道」の文字が添えられている。三山さんといえばけん玉で四段の段位を2017年に取得するなどけん玉の名手として知られている。
その三山さんは同年から紅白での歌唱中に100人を超えるエキストラを従えてけん玉連続成功のギネス世界記録に挑戦しており、その挑戦は今回で5回目となる。これまでの結果は、2017年は124人連続成功を目指すも失敗、2018年は同じ人数でリベンジを達成、2019年は125人連続成功を目指すも失敗、2020年は同じ人数でリベンジを達成している。なお、今回、三山さんは昨年の125人連続成功よりも1人多い126人連続成功を目指す。
このため、三山さんが今年もけん玉の世界記録に挑むことを知ったツイッターユーザーからは、「けん玉は見たい」「けん玉と最後だけ見る」といった声が続々と上がったほか、「紅白さん…もうけん玉はお腹いっぱいです…」「けん玉が気になって歌が入って来ないから、もう解放してほしい」と、けん玉は不要との声も上がるなどしている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)