1998年にリリースされた反町隆史さんの代表曲「POISON(ポイズン)」──。つい先日、コストコで購入した『帝国ホテルチョコレート』を食べた私、P.K.サンジュンはまさに「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ状態」に陥ってしまった。
ダラダラ引き延ばすと言いづらくなってしまうため、あえてこの段階で申し上げてしまうが、コストコの『帝国ホテルチョコレート』は至ってシンプル。だが「普通」とは言えない圧がスゴいチョコレートであった。
・圧倒的ブランド力
国内最高ランクのエグゼクティブホテル、それが「帝国ホテル」である。これまで数多くのVIPが宿泊し、あのキアヌ・リーヴスも「東京では帝国ホテル一択」だと映画関係者の人が言っていた(これマジ)。
さて、帝国ホテルは私のようなド庶民にとって縁もゆかりもない。結婚式などで数度だけ訪れたことはあるものの「帝国ホテル」と聞くだけでひれ伏してしまいそうになるほど、その威厳とブランド力は圧倒的だ。
・コストコで帝国ホテル
そんな “帝国ホテルブランド” は、食品にも生きている。少し前からコストコでは「帝国ホテルクッキー」や「帝国ホテルチョコレート」を不定期で扱っているが、どちらもなかなか巡り合えないレア商品と言っていいだろう。
要するに「売れている」というワケだが、先日コストコに出かけた際『帝国ホテルチョコレート』と初遭遇! これはありがたく購入させていただきたい……!! なお、価格は庶民でも何とか手が届く1398円だ。
・味は4種類
で、今回購入した『帝国ホテルチョコレート』は「プレートビター」と「プレートミルク」がそれぞれ6枚ずつ、「スティックビター」「スティックマーブル」がそれぞれ4本ずつ入った合計20チョコの詰め合わせとなっている。
泣く子も黙る「帝国ホテルのプライベートブランドチョコ」とはいったい……? おそるおそる「スティックビター」から食べてみたところ……
俺が黙った。
4種類の中ではもっともカカオが強め & 甘さ控えめのチョコレートではあるが、正直「ぶち抜けてウマい」というほどではない。コンビニ商品ならともかく、コストコにズラリと並ぶ「リンツ」や「ゴディバ」と比較した場合「ここが勝っている!」とは思えなかった。
・味はシンプル
それは驚くほどホワイトチョコレートの風味が強い「スティックマーブル」も、その他のプレートチョコ2種類も同じ──。要するに味としては至って普通、極めてシンプルなチョコレートの詰め合わせである。
逆にこれといった欠点がないことも事実であるが、私ならリンツの「リンドール」を買ってしまう。ギフト用ならばいざ知らず、自分用に『帝国ホテルチョコレート』を購入することはないだろう。
ぶっちゃけ、上のように書くには相当な勇気が必要だった。なにせ『帝国ホテルチョコレート』である。チョコレートをかじりながら「俺がわかってないんじゃないか?」「普通って言ったらセンスがないと思われるんじゃないか?」と疑心暗鬼にならざるを得ない。
……が、結果的に『帝国ホテルチョコレート』は「味は極めてシンプルかつ普通」というのが結論だ。欠点はないものの「ウマ!」という感動も薄いチョコレートなので、少なくとも自分用としてはあまりオススメできない。
・言いたいことが言えなくなる
そういう意味で『帝国ホテルチョコレート』は、やはりギフト用に購入するのがベストなのだろう。どれだけ格式高い相手だろうと『帝国ホテルチョコレート』なら失礼には当たらないハズ。そういう意味での安心感はズバ抜けている。
というわけで『帝国ホテルチョコレート』は、自分用よりギフト用にオススメだ。私と同じ感想を持った人、ビビる必要はないぞ。黙ってしまいそうなときは「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ」を思い出して欲しい。
オススメ度(☆5中): ☆☆☆(純粋に味なら他のチョコブランドがオススメ)
また買う度(☆5中): ☆☆☆(自分用には買わないかな?)
オススメシチュエーション: 完全にギフト用。むしろギフト用なら最強。