今年は “むらし系” が流行るかも!?【家そば放浪記】第98束:信州長野の名産・特産品Bearnyで買った、唐木田製粉『信州 本十割そば』税込464円(1人前232円)

ロケットニュース24

前回、いわゆる「むらし系の蕎麦」について力説したが、なんと驚くべきことに今回もまた「むらし系」! もしかして来ているのか “むらし” の波が!? しかも前回と同じ「十割そば」。一騎討ちの感もある。

ということで今回お届けするのは、「麺匠からきだ」こと唐木田製粉の『信州 本十割そば』である。なんでも「そば粉と水だけで造り上げた伝統ある味わい」らしく「香りの良いそば湯もご堪能できます」とのこと。

同じ「むらし系」ではあるが、前回の『長野県産そば粉100% 十割そば』と決定的に違うのは、ずばり ゆで&むらしの時間。前回は6分&2分だったが、今回のは4分&2分。麺が細いということだろうか?


前置きはそのくらいにして……


デカい鍋にタップリのお湯を沸かし……


4分ゆでて……


フタして2分むらせば……


完成。


して、そのお味は──


これまたすごいな……。前回の『長野県産そば粉100% 十割そば』と似ているようで全然違う。こちらの蕎麦は、ずばり “コシ推し” である。すんごい麺腰。弾力というか、グイッと押し返す力強い腰(コシ)! 

「家そば」か「外そば」かなら、文句なしで「外」でしょう。こちらもまたお店で出てきてもなんら違和感のない「外そば」である。味的な蕎麦っぽさは前回よりも薄い気がしたが、うまい蕎麦であることには間違いない。

もしかしたら、今年は “むらし系” が増えるかも!?


執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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