DaiGo、炎上した「ホームレスの命どうでもいい」発言を反省 「酒の力で愚痴が入ってしまった」

J-CASTニュース

   メンタリストのDaiGoさんが2021年12月5日、”青汁王子”こと実業家の三崎優太さんのYouTubeチャンネルで公開された動画に出演し、 生活保護受給者やホームレスの人に対する差別的な発言をした経緯について語った。

  • YouTubeチャンネル「三崎優太 青汁王子」に出演したDaiGoさん

    YouTubeチャンネル「三崎優太 青汁王子」に出演したDaiGoさん

  • YouTubeチャンネル「三崎優太 青汁王子」に出演したDaiGoさん

問題の配信前は「酔っ払っていた」

   DaiGoさんは8月7日、YouTubeの生配信中にファンからの質問に回答する中で、「僕は生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めてるんじゃないからね。生活保護の人たちに食わせるくらいなら、猫を救ってほしいと僕は思うんで」「自分にとって必要のない命は、僕にとって軽いんで。だからホームレスの命はどうでもいい」などと発言したことで大バッシングを受けた。

   「『ホームレスの命はどうでもいい』発言について、本人に重い口を開いてもらいました。」と題して公開された動画で三崎さんが、炎上の件について「ぶっちゃけどう思ってます?」と単刀直入に聞くと、DaiGoさんは「まず純粋にあの発言自体に対して言い方もすごく悪かったし、酔っ払っていたので」と釈明した。

   YouTube配信をする際によくワインを飲んでいるというDaiGoさん。「あの日、運悪く、放送の前にワイン会があったんですね」と述べ、当日の酒量を「ワインボトル2本ぐらい」だったと述懐した。さらにワイン会後には、自宅でもう1本ワインを開けながら配信したとも明かした。

   DaiGoさんは発言に至る経緯を説明。「僕もともと、払った税金が、たとえば生活保護やホームレスの人のために使われる、これは良いことだと思うんですよ」「ただ、なぜ猫や犬や動物の命に対しては、保健所に回って『殺すため』に使われるの? おかしいよね? ってずっと言っていた。税金を払い続けている人間からしたら、それに異を唱えないのは、それに賛成してるってことになっちゃう」として、猫の保護活動のため寄付などをしていると明かす。

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